6月23日から基本一日2時間ずつ一本いっぽん手植えしてきた田植え作業が予定分終了。がんばった。
5年前に始めたころは、鳥取大学の農学部で研究され今も存命の津野幸人愛媛大学名誉教授提唱の「おフトン農法」(種籾を仕込んだピュアコットンのシートを田んぼに浮かべて育苗したうえで水をおとして、おフトンシートを接地させることで一気に田植えしちゃう農法)を試してきたけど、農薬使わないので2年めからはせっかく育った苗さんたちが接地させると無農薬で田んぼに住みついたジャンボタニシくんたちに食べられてしまうようになって… 😢
試行錯誤しながら去年、試験的に松本にある(公財)自然農法国際研究開発センターが頒布してる自然栽培向け品種「はたはったん」の種籾を岡山県のみのる産業のおこめ用のポッド育苗箱で大きく育てて田植えしてみたら、ジャンボタニシくんたちに食われずに成長してくれた。
省力化真逆の選択だけど、今年は全面ポッド育苗で手植えすることにした次第。