演説の一部をほんの1分くらい切り取った映像を見ただけだけど、野田、玉木、馬場、田村、福島、山本太郎、神谷の話をざっと聞いた印象。一番上手いなと感じたのは玉木だった。言ってる内容が伝わると思った。私の個人的な感想にすぎないけども。次点で野田だと思った。念の為言っておくけど、個人的にはこの二人のことは好きじゃないですし、支持してないんですけど、それでもそう感じたんだよね。
選挙演説を聞いて投票先を決めるような人がどのくらいいるのかも不明だけどね。
田村さんは、共産党の人って昔っから皆こういう話し方だよねという印象。
福島さんは、いい政治家だと知っていなければスルーしてしまいそうと思った。失礼を承知でいうと、パッとしない印象。
何が違うんだろうな。
「マイナ保険証」“薬局グループ経営者”が語る導入の“実情”…「いま、現場で起きていること」とは
https://www.ben54.jp/news/1620
《マイナ保険証の場合、レセプト(診療報酬明細書)のデータが反映されるまで1か月以上かかるので、直近1か月半くらいの薬剤のデータは分かりません。》
《患者さんが別の病気で異なる医療機関に受診した場合、マイナ保険証のみでは、受診日によっては直近の情報を確認することはできません。…直近に出された薬で患者さんの具合が悪くなっても、何の薬かわからないのです。現時点で最も役に立つのはアナログデータの『お薬手帳』です》《東京都のある区のホームページでは、そういう欠陥があることに触れず、『お薬手帳の提示も不要になります』とまで記しているところもあり、重大な問題です。》
なんだ、私が気にしていたのはマイナ保険証で「過去の服薬歴が遡れるのか」だったけど、ヘタすると「直近の=いま服用しているお薬もわからない」のか。真顔で「紙のお薬手帳必須」という話だった。 [参照]
共産党がこのままだとさらに議席減らすことは明白で、それは私たちのせいだけではなく、お前らのやり方のせいだと思ってます。でも、議席減らされたら嫌なんです今一所懸命言ってます。残ってほしいから。
明日は投票日。自民単独で過半数割れ?との声も聞くけど、どんな結果になるのか、有権者も試されていると思う。
自民党がこりずに非公認候補に2千万を支給したというが、選挙ってお金がかかるんだなって改めて思った次第。税金が湯水のように使われている。
保険証廃止まで約1ヶ月。今回は保険証問題は争点にならなかったけど、10月24日の東京新聞の23面にには驚いた。
政府広報として「まだマイナ保険証をお持ちでなくても、これまでどおりの医療を、あなたに。」と黄色い背景でとても目立つ広告をだしていた。
「この記事読んだ?政府のトーンが変わったのかな?」と言われ、改めて読んでびっくり!
24日は廃止が迫るから、またマイナ保険証を使わせようといういつもの広告かと読み流していた。
嫌われているマイナ保険証のことは自民党も自覚しているのだろう。選挙対策としか思えない。当選議員を増やしたい、過半数割れだけはしたくない、という危機感を感じる。
「これまでどおりの医療を、あなたに。」というのであれば、保険証を残せばいいだけなのに。
イグアナの娘です。大正浪漫好き。普段着物。和裁。