よこはま学校食育財団が令和8年度以降の中学校給食物資の納品事業者向け説明会を行った。その際に提示された検討状況はこちら。
カット済み野菜を調達する際、産地や品質を誰がどのように確認するのか解せない。この部分は市教委に質問しても、あやふやな答えしか返ってこない。 

フォロー

カット済み野菜を使用すると、調達の難易度はかなり上がると思う。(冷凍でない普通の)豆腐と同等に、いやそれ以上に、扱いにくい食材になると思うのだが。私の気になっている点は‥
①加工と保存が難しい
野菜を洗ってカットするには当然、人手と時間がかかる。丸ごとの野菜よりカットした野菜の方が傷みやすい。加工してから調理するまでの時間をできるだけ短くし、調理直前に品質を確認する必要があるが、そもそも大量のカット野菜を準備する事業者は存在するのか?数日に分けて加工すると、鮮度が落ちて品質に問題が出るのでは?
②原材料の保管と調達が難しい
豆腐なら乾燥大豆の状態で保管するのは容易だが、生鮮野菜はそうはいかない。全員喫食のデリ弁は献立を2分割するそうだが、数万食分の野菜を短期間に調達するのは可能なのか?

結局現在よりも使用される野菜の種類は少なく、画一的な献立になるのでは?カット野菜の調達が難しい事から、冷凍カット野菜が使われる頻度が上がると思う。横浜市は一日に81,000食の弁当を製造するそうだが、本当に実現可能なのだろうか?  [参照]

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。