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【拡散を希望します】
2020年3月、横浜市の中学校に通っていた女子生徒がいじめを苦に自殺しました。それから4年も経った2024年3月、横浜市の第三者委員会がいじめを認定し、自殺との因果関係を認める報告書をまとめました。

横浜市教育委員会は、自殺直後から、自殺の背後にいじめ疑いがあることを知りながら、複数回に及ぶ遺族の申し立てを無視し、学校が提出した報告書から「いじめ」の文言を削除させ、いじめの事実を隠蔽しようとしました。

横浜市では2014年から2023年度まで、市立小中高校の児童生徒41人が自殺しており、2023年度だけでも6人が自殺しています。そのうち調査が行われたのは今回の1件のみ、その他はいじめや学校生活の問題はないものとして、全く明らかにされてきませんでした。

横浜市は調査を行わず、子ども達の自死の背景に何があったのか検証をしない事で、学校現場や横浜市教育委員会の問題を改善しようともしなかった。もし早い時期から子どもの自殺に向き合い、原因となる問題の解決に動いていたら、これほど多くの子どもが自死を選ばずに済んだのではないでしょうか?横浜市の怠慢により、失われた命があったのでは? [参照]

横浜市教育委員会の鯉渕教育長は今月末で退職です。横浜市は責任者の退職を理由に、この問題から逃げ切ろうとしている。山中竹春横浜市長、及び鯉渕教育長は、女子中学生のご遺族に、未だ弔問の申し入れすらしていない。きちんとご遺族に謝罪をした上で、記者会見を行い、事実を明らかにすべきです。調査されなかった子ども達全員についてきちんと調査し、死を選ぶしかなかった背景に向き合う事を公の場で約束すべきです。一体、こどもの命を何だと思っているのか!!!

私はこの横浜市の教育の現状を、多くの人に知って頂きたいです。

いじめ問題→横浜市教育委員会事務局 人権教育・児童生徒課
city.yokohama.lg.jp/city-info/

教育全般→横浜市教育委員会事務局 総務課
city.yokohama.lg.jp/city-info/

第三者委員会の調査結果報道
nhk.or.jp/shutoken/yokohama/ar

市教委の判断が疑問視され、児童生徒が自殺した全件の再点検を要請
mainichi.jp/articles/20240320/

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