Fedibirdには購読という機能があり、連合から任意の投稿を収集してタイムラインに流せるので、購読を中心に使っている人も多いと思います。

ところが、全員がフォローせずに購読だけを使うとリモートサーバから投稿が配送されてこないので、まったく機能しません。

リレーがこれを補いますが、大きなサーバは参加していないことが多く、それだけでは無理です。

別のサーバから引っ越ししてきた人が以前の繋がりをインポートすることで、クラスターがまとめて流入してくるようになることがあります。

また、誰かのおこぼれではなく自分自身でアンテナを張り、交流を広げる開拓者となる方もいます。

片っ端からフォローして滝のようなタイムラインを作ることを好む方もいます。

フォローも必要なのです。

行動傾向が異なる様々なアカウントがサーバを共有することで、全体が成り立つ仕組みになっています。

なお、投稿収集Bot、GhostやProxyアカウントと呼ばれるフォロー代行Botや、相互フォローさせて何らかのサービスを行うBotを使うと比較的容易に連合を厚くできますが、結果としてそうなるならともかく、意図的に収集することは踏み込みすぎと考えており、そうしたアプローチはしていません。

MastodonやMisskey、サーバの引っ越しする人、いるでしょ?

その時に、ローカルとかチャンネルで話せばいいからってフォロー全然してないと、

引っ越したら関係切れちゃうわけ。

普段はホームみてなくてもいいから、ちゃんとお互いにフォローしあっておいた方がいいよ。

フォロー

BlueskyはFedibirdに比べると、TLの流量をコントロールする設定が少なく感じられて、フォロー行為は慎重になってしまう(フォロイーごとのリポスト非表示もまだできなさそう)。

リストに追加すれば、リポストではない純粋な投稿のみ流せるので、ごく一部のフォロイー以外はひとまずリストに入れてる。

MastodonやMisskeyでは、サーバー引っ越し後もユーザー同士のつながりを維持するためや、別サーバーからの配送を受け取るためにフォローするメリットがある(下記のえるさんの説明参照)けど、Blueskyにはそういったメリットは今のところないように思う。

Blueskyがもう少しTLの流量をコントロールしやすくなれば、私もフォロイーを増やすかもしれない。

[参照]

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Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。