なんでジブリが話題なのかいまひとつわかってないんですが、ジブリ映画は、ナウシカとトトロとラピュタともののけ姫をテレビ放映で見たくらいだといったら、ジブリ大ファンの友人(当時小学校低学年の娘がいた)が「これ見て!」と『千と千尋の神隠し』DVDを貸してくれたんで、それじゃあと見たわけですが、えっ、これ子供に見せていいんですか?と思いました。ていうか、だいたいにおいて少女に重荷を課すのやめろや。

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こんばんは。
新しい映画の制作開始したからでしょうか。
私は、ナウシカやシータと一緒に育った世代で、
女の子が冒険をする、世界を守る、
そういうジブリの世界観は
けっこう好きです。
「千と千尋の神隠し」は、カオナシが不気味、
あと、ハクが流血しまくるのがちょっと…
たしかに、小5か小6くらいからじゃないと
ちょっとキツいかもしれません。
fashion-press.net/news/97267

こんにちは。
なるほど、そうでしたか。ありがとうございます。
わたしは宮崎駿さんの基本姿勢には大きく共感するのです。文明・技術力の暴走には歯止めをかけることも必要だとか、人と自然は関係を深めつつも互いに干渉しすぎるべきでないとか。
「千と千尋」は、「えっ児童労働……ていうかこれ、親の借金のカタに娘が身売りするという構図では、しかもお風呂」で引いてしまった(笑)。宮崎氏、子供(パズーもそうでした)とか女の子が働き者というのが好きなんですかね。


たしかに、
サツキがヤングケアラーだったり、
親の食い逃げ(?)のせいで働くチヒロなど、
よく考えると、今の時代ではアウトな内容
多いですね。
昭和の感覚というか、戦中・戦後の
「大人も子供もコミュニティのために働く」
みたいな考え方なのかもしれません。
舞台が架空の国だったり、妖怪?のように
人間のルールが通用しない場所の物語なので、
そのへんは、あいまいになってますね。

女性キャラクターの描き方について、
最近「君の名は」を見ようとして、
重篤な新海アレルギーのため、
「こんな都合のいい女の子いるわけないじゃん」
と5分で挫折しまして、
ジブリの世界の女の子たちは、比較的自立してて、
男性に媚びずに生きるタイプが多いので、
なんとなく自分にとってタイムリーなお話でした。

そもそも、女性の監督が少ないのか、
自分の趣味が特殊なのか、
あまりピンとくるアニメやマンガの作品に
出会えないです。最近だと
「ゴールデン・カムイ」のアシㇼパくらいかな。

新海誠がアカンというのには、頷いて頷いて鞭打ちになるかと思いました。たしかにジブリの世界の女性たちは、老いも若きも他者に依存するところの少ないキャラクターですね。「紅の豚」のメカニックの子(名前忘れた)や、「ラピュタ」のドーラは、いいなあ、かっこいいなあと思って見ておりました。
アシㇼパさんもよいですね。

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