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どのような行為がどのような評価を受けるのかという「行為の価値分類」の概念史

『ナイルに死す』(1937)に”ストーキング”(という名前はないがそれに等しい行為)が出てきて、ポアロが「それは法律的にはどうにもできないですね」って返答していて、犯罪概念史的に面白い事例だなと思った。

ビックリマンの新作アニメ「ビックリメン」は、ビックリマンシールが現金以上に価値を持った世界でコレクター同士の抗争に巻き込まれるというストーリーらしい。すごい批評的だ。
anime-bikkuri-men.jp/

「君たちはどう生きるか」は最後に玩具で世界の命運に決着がつけられるからホビーアニメ

アルファ・ケンタウリを舞台にしたSFを集めたアンソロジーとか読みたい。

参考文献として、主人公たちがいくつもの世界を渡り歩くという構造の作品を探しているんですが、なにかありますかね?(魔界塔士SA・GAみたいな)

カクヨム百合企画では「元々男性だったキャラクターが心理はそのままに、何かの拍子に身体だけ女性に変わってしまうような、いわゆる「TSFジャンル」の作品は、ご遠慮いただけますと幸いです。」ということだが、社会のジェンダー/セックス認識基準が変動する系統の作品はどういう扱いになるのか気になる。

kakuyomu.jp/user_events/168173

「いずれにしてもわたくしたちにできることは変化を見届けることだけなのでございます」

アニメ「URAHARA」、生成AI時代にみると一段と味わい深い。クリエイターである主人公たちは、文化を吸収する宇宙人「スクーパーズ」と同じく自分たちも真似をしているだけなのではないか悩む。最後には、いままでの原宿の人々はすべてスクーパーズが作った模造品で、自分たちの創作物への感想はニセモノであったことが判明する。

まちがい「思春期特有の感情」

せいかい「(我々が生きる高度資本主義社会において、思春期以降の者がそれを持つと労働生産性を下げてしまうために)思春期特有のものだという規範が課せられて内面化されたその規範に従い言説が進行していく感情」

タイタニック号沈没事故の犠牲者であるアメリカの億万長者John Jacob Astor IVが1894年に書いたSF小説A Journey in Other Worlds: A Romance of the Future を読んでいる。西暦2000年が舞台だけど、開幕から南極の氷全部溶かして水力発電に使ったり、アリューシャン列島を爆破して海流をコントロールしたり、地軸の傾きをなくして寒暖差をなくしたりして景気が良すぎる。

gutenberg.org/ebooks/1607

明日のSF大会、草野原々は8/5(土) 14:30-16:00の「作家のメンタル崩壊を食い止めよう!」、18:30-20:00の「私はSFプロトタイピングでボロ儲けした資本主義の豚です。短編を200万で売る方法を公開します」に登壇します。

質問も募集中です
メンタル崩壊企画:docs.google.com/forms/d/1qxbq4

SFプロトタイピング企画:
docs.google.com/forms/d/1YBYiS

われわれが生きなければいけない環境は「人」となっている

草野原々/GenGen Kusano さんがブースト

If this is reproducable it may turn out be the most important news of the decade when the history books are written (ambient temperature and pressure superconductor—superconductivity due to crystal structure deformation, Curie temperature 400 K/127 ℃): arxiv.org/abs/2307.12008

ChatGPTやBingで女の子キャラの名前を出すと高い確率で桜井美咲さんが出てくるんだが、大規模言語モデルに遍在する存在なのか

ゆるキャン△最初から見ているけどこの段階でけっこう労働やりたいガールズだな

一文で最も哲学的な文章「会社がキャラクターの著作権を保持している」だと思う。よくよく見るとすさまじい謎が発生するだろう

人間も書けるし、キャラクターも書ける

この段階をなんとかして突破しなければやばいことになる

「人間」も描けないし「(モデル化された人間としての)キャラクター」も描けない。わたしはなにを描けるんだ。石とか?

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