ガジくん(獣脚類ズケンティラヌス) @GaziKun@fedibird.com

韓国映画は最近見飽きた感じがしてたが……気付いた時には、カーアクション含めたアクションのレベルの基準が「シネマート新宿のデカい方のスクリーンで流れてる韓国映画」になってしまってたので、シン仮面ライダーは「え……えっと、庵野さんって、実は、実写アクション、あんまり巧くないの??」って気がせんでも無かった。

#映画感想
「シン仮面ライダー」
予算その他のリソースが少ないのかなぁ??
アクションその他は韓国やアメリカの映画に見劣りする。
クモ男戦は都会の方が良かったかも。(スパイダーマンは都会以外で能力をフルに使えるか??問題で)

#映画感想
「劇場版センキョナンデス」
総理経験者の筈の菅直人の方が、担当大臣止まりの平井卓也より選挙運動のやり方が庶民的と云う時点で、平井卓也敗北の理由は完全に「驕り」にしか思えない。
あと、平井卓也の、あの明らかに「マズい人」「公共の電波で、あんなのが政治家の周りに居る場面が流れたら大炎上確実」にしか思えないボディ・ガードは何なんだ??
ついでに、下手な政治家よりしゃべりが巧い菅直人の配偶者。
だが……よりにもよって、撮影時期が2021年と2022年の国政選挙の時期で、ついに、あの日がやって来て……。

#映画感想
「エブリシング・エブリウェア(略)」
すごい。
映像作品でしか出来ないやり方「マルチバース」を描写した。
完全に観るドラッグ。(良い意味で)

#映画感想
「ベネデッタ」
言われてるほど凄い映画かなぁ??ってのが正直な感想。
佳作だけど驚きは無し。
ある意味で、「今のバーホーベン」クラスの作品が結構溢れてるのかも。

#映画感想
「別れる決心」
男性主人公が女性主人公に向けていた恋が終った時に、女性主人公が利用しているつもりだった男性主人公に恋をし始める、という悲恋の物語。

#映画感想
「別れる決心」
面白かったが、粗筋の要約が困難。
あと、他人にオススメ出来る作品かも別問題。

#映画感想
「BABYLON」
面白いけど……何故か個人的には面白いのに年末に「今年観たベスト映画」を選ぶ時に思い出しそうにない。
たしかに絵は豪華だけど驚きは無い。
あと、百合の仲を引き裂く男は死ね。(主人公だけど)

#映画感想
「レジェンド & バタフライ」
あれ??
普通に面白いぞ。
ただ、キムタクの役者としての特性上、キムタクと織田信長という役の相性が良かったのは予想通り。

#映画感想
「秘密の森のその向こう」「アフターヤン」
某名画座で2本立上映してたけど……たしかに、ギミックはSFやファンタジーだけど、話の本質は「家族の1人が死んだ後の後始末」か。

MARVELの悪役で「実はこいつもカーンの変異体でした」って設定変更しても違和感の無い級のヴィランで、ファーストネームがヴィクターって、Dr.ドゥーム以外居たっけ??

カーン評議会、どう見ても「頭脳と技術力は有るけど、根は悪ノリしやすい中学生」の大集団。
トップ3人も、たしかに原作にも、あんなカーン居たけど、冷静に見たら、完全に中二病。

何で、こんだけ追放モノのラノベが多い日本で、この発想のメジャー作品が出なかったんだ??
音楽性の違いからバンド追い出されたならぬヴィラン性の違いから悪の軍団を追い出された奴が「ざまあ」をやろうとして……見事に失敗する話。

#映画感想
「ノースマン　導かれし復讐者」
10世紀より前の北欧を、ちゃんと歴史考証をやって描いたら、
「ウチの奴隷どもにもキリスト教徒とかゆ〜奴らがおるけど、あいつら木に吊された死体ば拝んどる危なか連中やろ。きっと、この連続殺人鬼の正体もキリスト教徒に違いなか」
みたいな事を肌の白い野蛮人どもが大真面目に話してると云う、観てるこっちもシリアスな話として鑑賞すべきか、不条理ギャグにしか思えない事を登場人物は大真面目やってる話としてギャハハハと笑いながら観るべきか、非常に迷う映画。

#映画感想
「パーフェクト・ドライバー」
面白い事は面白いし、オススメかと言われればオススメだけど、個人的にはメイキングの方が見たい。

#映画感想
「ノースマン　導かれし復讐者」
時代考証に凝った「ハムレット」をやったら、自分の脳内麻薬でセルフ・ラリった野蛮人が連続殺人鬼と化すという陰惨な話の出来上り。
使徒は出ないが、登場人物は基本的に野蛮人ばかりの「ベルセルク」と思って概ね間違いない。

#映画感想
「THE FIRST SLAM DUNK」
くそ、もっと早く観に行けば良かった。
ガチでバスケにもスラムダンクにも興味が無い人でも楽しめます。
あと、音が家庭では再現困難なので映画館……それもIMAXかドルビーアトモス/シネマで観た方がいい。

ついでに、戦前は中流以上の家では「女中さん」が食事を作る場合も結構有ったので、「お袋の味」と云う言葉が生まれたのは、どう考えても女中さんと云う仕事が消えて以降、と。