#映画評
「ビヨンド・ユートピア 脱北」
箸にも棒にもかかんない作品とまでは言えないが、たった1箇所だけの北朝鮮の金王朝に関して話を単純化し過ぎてるように思える説明が有った事に気付いたせいで、ひょっとして、俺が気付いてないだけで、実は、この映画、嘘とまでは言えないが話を単純化してる箇所が他にも有るんじゃねえか、という疑念を抱かざるを得なかった。
ドキュメンタリー作品で、それこそ、公開される国・地域の95%ぐらいの人が文句ない正論と思うであろう主張をする場合こそ、当り前だと思ってる事さえ、ちゃんと裏取りして作んないとアカンのじゃなかろ〜か??