#映画感想
「首」
戦国武将達がやってる事が、農民出身である秀吉からすると「周囲に居る連中の所業が『自分がボケ役だと気付いてない超天然のボケ役』達が真顔で大ボケかましている」という、マイノリティであるツッコミ役がマジョリティ達の「本人は大真面目、この映画の観客からすると演者が大真面目に演じてるからボケとして成立するのであって『ボケを演じてます』的な意識が少しでも感じられたら全部台無し」をツッコミが追い付かないまま呆れて見ているという、金はかかってるし、観てる間は面白いが、絶対に映画賞とかやっちゃいけないし、何なら、わざと観た翌日には観た事を忘れてるような作品として作ってるようにしか思えない作品。