韓国映画「死を告げる女」 #ネタバレあり #映画感想
実は、主人公は病んでて、同じ疾患と持ち主と接触してしまった事が切っ掛けで、それが明らかになると云う話。
発端になる事件は、本当に発端。
多分、ああ云うタイプの二重人格をどこまで「リアル」に思えるかが評価の別れ目だけど、その点をクリア出来る人は巧いと思う可能性大。
主人公の母親が主人公の別人格だと云うのは、俺は、かなり後の時点でようやく気付いたけど、早めに気付く人は気付くと思う。
精神科医を悪役のように描いてるのはミスリード(この手の話によくある「実は無実だった容疑者」)だと気付くと、早めにオチが判る……のが欠点かも。