ふと思ったのだけど、メガネみたいに、それなりの割合で存在する目が悪い人が大きな出費を強いられる上に、事故などで急に買い換えを迫られるという僅かな機会でもない限り、レンズ自体が劣化するような数年に一度くらいでしか買い替えないものを専門に品質重視で売るのであれば、一定期間しか使えないクーポン券を配るより、デパートの友の会方式に積立のサービスを作った方が良いと思うんだよね。
高い金額を払うほど、頻繁には買えなくなるから、クーポン券を良いタイミングで使える人は限られる上に、必ずしもたくさんお金を使う人と対応するわけでもない。また、クーポン券の存在で購入を決めたとしても、顧客にとってのベストのタイミングではなく、満足感を得にくい。
購入の期間が1年以上は空くから、スタッフ個人やお店に対する信頼も維持されにくく、往々にして、一度きりの関係になるため、スタッフにとっても、信頼性を高めるモチベーションを上げにくい。
積立形式であれば、お店にとってはお金を預かっているし、顧客にとっても一度に大きな出費をせずに済む。互いに、一定の関係を築いているため、メンテナンスなどでお店に出向きやすくなる。
無料メンテナンスってだけだと、対価を期待されている気がするし、そうでないなら、それはそれで、遠慮してしまうからねぇ。
まぁ、僕の経済力が低すぎるだけで、世間の人は、軽く払えるのかもしれないけど😅