@96sk 僕の場合は読み終えてから暫く経った後に、色々な問題を知ったので、ちょっと裏切られた気分でした。
主流派でない学説も、それはそれで価値はあると思うのですが、彼の場合は、一般の人から過剰に支持を受けてしまい、彼の研究の不備に目を瞑って学術的にも主流派になったと誤解されたのが不幸だったのかもしれません。
全てが問題という訳でも無いようなので、現代的な観点から、彼の業績の功罪に関わらず公平に評価するのが、彼の功績を称えることにつながるはずですが、割と、白川関係の書籍は信者的に盲信して執筆されているように感じるので、かえって、彼の名を貶めてしまっているように思います。
@GabbingDog
確かに全面肯定していか、批判的に紹介しているかのどちらかに偏っている気はします。現時点の評価はどうなっているのか、整理してみたいですね。
それにしても、私の蔵書を見ると見事に平凡社オンリーですね…平凡社がどう考えているのか、聞いてみたい気もします。
@GabbingDog
そうなんです。学術の主流ではない事を知ったのは購入した後だったので…
読み物と割り切れば良いのかも知れませんが、私の場合は楽しめなかったです…