焙煎用のフライパンを20分近く振り続けるのは腰痛持ちには辛いなぁと思い、振り続ける理由が豆の内部まで均一に火を通すことなら、オーブンの方が適しているのではと考えて、焙煎用のフライパンを最大温度の245度に温めたオーブンに入れてみた。

10分弱で、パチパチと音がし始めたので、フライパンを取り出して豆の状態を見ると、特に豆をかき混ぜること無く、想定通り、全体が均一に色づいていた。

通常であれば、大量の薄皮が飛び始めて周りが散らかるのだが、そのようなことも無いので、手間が少ない。

薄皮が焦げてしまうと豆に焦げが混ざってしまうため、網を使って薄皮を取り除くのだが、オーブンの場合も同様に途中で3回ほどフライパンを取り出して薄皮を取り除くことが出来たので、その辺も問題ないはず。

今回は13minかかって50gの豆が41.5gになったが、前回は25minかかって50gが41.5gになっていた。

前回は初回ということもあり、慣れてないことで時間がかかったというのもあるだろうが、安定した温度で加熱できたおかげで早く焙煎できたように思う。

どの程度の温度で焙煎するのがベストか分からないが、この方法ならもう少し低温で長時間で焙煎することだって難しくないし、そもそも、焙煎の作業が安定してできるように思う。

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前回と比べて、見るからに失敗作のコーヒー豆😭

結局40分で焙煎を止めた。

まぁ、実験なので、色々と分かりやすい変化がある方が楽しいと言えば楽しいんだけどw [参照]

前回も前々回も50gの豆が焙煎後に同じ41.5gになったのに対して、今回は43.5gになった。

100度以上に40分も置いた分、豆の中の水を飛ばすという意味では十分かと思ったが、豆が爆ぜる音が聞こえず、膨らんでいる様子が見えないので、爆発しないまま残った細胞なのか組織なのか良く分からないけど、その中に水が残ったまま抜けられなかったと言うことなのかもしれないねぇ。

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