「米ドル/円 = 155.693」は「m/mm = 100」みたいな感じだから良いと思うのだけど。

1m=100mmを表すのに100mm/mとは書かないし。

1$=155円の両辺を円で割って、1$/円=155 (単位無し) と考えても良いし、$/円 = 1$/1円なので、1$は1円が何個分か、要は1$は何円分かと考えても良い。

なんか分かったぞ。円/$が自然って思う人は155円/$って書くべきだってことなのかな?

1個あたり155円を155円/個と書くように1$あたり155円を155円/$と書くべきだということだろうか?

実際、$/円=155を変形すれば1=155円/$なので、この表記でも良いとは思う。

ただ、1$あたりの円を示す指標を示す表記としては逆に$/円が自然ってことだね。

物の値段の時系列変化を示す指標に個/円って表記を見かけないってのもあるかもね。

1個あたりの物の値段の時系列変化を表す時は、数字の側に単位の[円/個]まで含めて示しているということだろう([円/個]は表やグラフで単位として書かれているのであって、項目名・ラベルではないことに注意)。個と円は本質的に異なる単位だからだろうか?

$と円だと、価値という意味で本質的に同じ物を測る尺度だし政治的にも優劣をつけたくないから、数字に一方の単位を含めるより、単位を無くした方が良いということなのかなぁ。

もしくは、複数の通貨間での相場の計算方法が分かりやすいという意味もあるかもしれない。まぁ、本質的に同じ価値を表すからこそだけれど。

例えばユーロ/円を求めたければ
ユーロ/円
= ユーロ/$ x $/円
= 1/($/ユーロ) x $/円
= ($/円)/($/ユーロ)
みたいに形式的に分数と思えば良い。数字の方に単位が入っていると、そっちを見ながら、求める単位になるような乗除を考えないといけないというところが、少し分かりにくいかも。

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ユーロと米ドルは慣習的にユーロ/米ドルの順番みたい。

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