焙煎用のフライパンを20分近く振り続けるのは腰痛持ちには辛いなぁと思い、振り続ける理由が豆の内部まで均一に火を通すことなら、オーブンの方が適しているのではと考えて、焙煎用のフライパンを最大温度の245度に温めたオーブンに入れてみた。

10分弱で、パチパチと音がし始めたので、フライパンを取り出して豆の状態を見ると、特に豆をかき混ぜること無く、想定通り、全体が均一に色づいていた。

通常であれば、大量の薄皮が飛び始めて周りが散らかるのだが、そのようなことも無いので、手間が少ない。

薄皮が焦げてしまうと豆に焦げが混ざってしまうため、網を使って薄皮を取り除くのだが、オーブンの場合も同様に途中で3回ほどフライパンを取り出して薄皮を取り除くことが出来たので、その辺も問題ないはず。

今回は13minかかって50gの豆が41.5gになったが、前回は25minかかって50gが41.5gになっていた。

前回は初回ということもあり、慣れてないことで時間がかかったというのもあるだろうが、安定した温度で加熱できたおかげで早く焙煎できたように思う。

どの程度の温度で焙煎するのがベストか分からないが、この方法ならもう少し低温で長時間で焙煎することだって難しくないし、そもそも、焙煎の作業が安定してできるように思う。

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むしろ、最初からオーブンに入れることを想定して、薄皮を取り除く網をセットした、もっと柄の短い焙煎用フライパンとか販売したら気軽にコーヒー豆の焙煎ができるし、売れそうw

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