定期開催中の「セクシュアルマイノリティ当事者(とアライ)の集い」、次回開催は12月15日(日)12:30〜14:30です。詳細&申込はリンク先にて。
12月7日(土)14時〜16時、奈良県立図書情報館さんにて「ディストピア文学のある世界を生きる」というテーマでお話をすることになりました。11月末から1ヶ月ほど開催される展示「ジョージ・オーウェル『1984』から40年 ユートピアとディストピアの先の世界」に関連してのものです。詳細はリンク先にて。参加費無料。申込は12日朝9時から開始とのことです。
〈本屋lighthouse出版部・新刊〉
関口竜平『Books(tore) witness you. vol.3』
本屋lighthouseの日記ZINEシリーズ、vol.3です。
vol.3は2024年4月〜2024年9月の日記を中心に、各種媒体に載せたエッセイや書評などを詰め込みました。
〈あとがきより抜粋〉
それでも、絶望することができる私には役割がある。「希望は筋肉と同じで、使うほどに強くな」るのであれば、何度でも希望を抱くほかない。現実をしかと見据える。ゆえに希望を見出せる。恥ずかしげもなく理想を語れ。手にしたヴィジョンにしがみつけ。革命のファンファーレは、すでに鳴り響いている。
11月下旬刊行予定
https://books-lighthouse.stores.jp/items/672d753ca18e8d0604fc6f31
〈本屋lighthouse出版部・新刊〉
折小野和広『十七回目の世界』
一九八四年十一月十七日。京都・大山崎地区を襲った原因不明の大きな揺れ。そこにいた者、のちに入っていった者らは、ひとりとして帰ってこない。 閉鎖されたその地区=カヤに精神科医・尾上浩一は調査隊の一員として向かう。謎を解く鍵は子供の頃に離れ離れになった弟だった。
驚嘆した。 小さな駅の周辺に、全宇宙のフシギと奇跡がこめられている。
――いしいしんじ(作家)
11月下旬刊行予定
https://books-lighthouse.stores.jp/items/672d744d928f97065dcbc881
12月8日(日)、奈良の本屋・ほんの入り口にてイベント開催します。日中は入り口店内に本屋lighthouseブースが出没、夜は入り口・服部さんとおしゃべりします。テーマは「持続力、持久力、回復力。本屋=人生はマラソンだよ。」詳細&申込はリンク先にて!
「橋村さんはおよそ3週間、意識不明の状態が続きましたが、今月11日に入院先の病院で死亡しました。79歳でした。
警察は、事件の翌日に橋村さんを突き飛ばした32歳の白人男性を逮捕しました」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000386706.html
私はある程度光州事件の背景は了解済みなのでそれが補助になってなにが起きているのかはよくわかったが、それがないと詩的な印象が先行してしまうかもなあ、と思った。少なくとも映画「タクシードライバー」を見てからのほうがいいかもしれない。あと、まったく別の事件である済州島四・三事件を扱った日本のドキュメンタリー「スープとイデオロギー」を先日眺めたので、「少年が来る」最後の章の母親の語りは、どうにもあの済州島事件を生き延びた大阪のおばちゃんの音声がかぶさって仕方がなかった。
ハン・ガンの「少年が来る」を読んだ。光州事件で市民の側にいた、中学生から大学生ぐらいまでの若い人たちの姿がそれぞれの目や家族の目で語られる形式で、登場人物はそれぞれの語りに互いに登場することで交錯する。国家暴力にただただ撃たれ、殴られ、踏み潰されて死んでゆく、あるいは拷問の末に何年もたってから自死する若い人たちの姿がそこでは描かれるのであるが、その描かれ方は決して暴力的ではない。そして詠歌のように描かれる事件の数日間は、その前の日常とその後の決して終わらない記憶のなかにしっかりと配置される。スベトラナ・アレクエシェビッチの「戦争は女の顔をしていない」の描く戦争が暴力的な状況の中での暴力的ではない詳細とそれぞれの人生を語ることでその陰惨さが影絵のように浮き彫りになるのとどこか似ていると感じた。アレクエシェビッチのように、「なにがあったか」ということに、歴史家的ではなく、そこにいた一人ひとりの人間にこだわりつづけるところもよく似ている。
昨日は風呂に入らなかったので、今から風呂に入るー
最近友だちになった人にブランチに誘われた。気取った生意気な店だった。お前は俺か(^o^)
ガンダム新作、女性と女性のshipなんか〜〜。
絵柄は好みだけども……。溢れ出す『少女革命ウテナ』感。
しかしオタクが受けた『水星の魔女』の傷はまだ癒えてねぇぞ
https://x.com/gundam_45th/status/1851927128931209675?t=5Hm-IQrDsXDkT6zuGqO6eQ&s=19
独裁者どもは割と丁寧に書いているくせして、「テロリスト」のイメージがイスラム教徒への雑な差別意識丸出し。中央に女性と子供を配置するあたりも、「自称保守」の価値観がよくわかる。 https://twitter.com/hayakawa2600/status/1860537883716911279
来週末11/30に本屋lighthouseさんでやらせてもらう #家父長制アンソロ イベント『父親の死体を棄てにいく 談話室』のスペシャル冊子が届きました〜。タママ八月さんのめちゃかっこいい表紙イラスト!が目印です。
イベント用に書き下ろしのエッセイやブックレビューも収録した冊子。ぜひお楽しみください!
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【米大統領選2024】誤情報・要注意情報10件まとめ
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天皇制反対/家父長制反対/戦争反対