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羽化して2時間ほど経過し、飛び立つ練習をするツマグロヒョウモン。
結局、飛び立ったのは翌朝だった。

映画はこれでした。
『ロスト・キング 500年越しの運命』
culture-pub.jp/lostking/
アマチュア歴史家の女性が500年行方不明だったリチャード3世の遺骨を発掘した経過を描いた作品。実話。
超弩級の偉業なのだが、事実はとても地味なので「主婦の勘!」的な部分は彼女だけに見えているリチャード3世が登場させることでロマンティックな演出にしてある……のかも? 最初は素人の女性を相手にもしなかった大学などが、成功した瞬間に名誉や金を横取りする苦いところまで淡々と描いているところにBBCっぽさを感じた。
主演のサリー・ホーキンスは好きな俳優さんなので、とりあえず満足です。

涼しいので外出が捗る。
町田尚子の原画展、見応えがあった。
午後は映画を一本観るつもり。

尾籠な話で恐縮ですが、先程両方の鼻の穴から大きな鼻クソが取れまして、息がスースー通って楽になり、驚きました。
今後鼻クソはこまめに取るようにする所存です。

今朝のコーヒーは美味しい。
やっと秋になったから?

今月で67歳になる。選挙権を得てから一度も支持した事のない政党による政権が続く国のシステムに従って生活するのが本当に苦しくて嫌だ。
若い頃に比べればタフ(鈍感)になったメンタルだが、やられた分はそれなりに凹む。やっと暑さもおさまって来たし、入る情報を減らして手や体を動かすようにしようと思う。

1万人超のフォロワーさんが居る飛浩隆さんのリツイートが発端でした。何が当たってしまうのかわからないものですね。

知人が食べ切れずに分けてくれた都の支給米が不味いって呟いたら、ほんのちょっぴり(55RTとか)バズってしまって恐怖に慄いている。消したい

小さなバットマン
この蛹からオレンジ色の蝶が羽化するのって何回見ても素晴らしい。無事に羽化出来ますように。

夢の途中で何度か目が覚めて、
夢の中で猫を探す→現実の猫を撫でて存在を確認→夢の中で猫を探す
のループにはまって疲れた。

昨夜の夢

大阪のホテル、雑居スペースの一部屋でドアに鍵もかからない。隣りは賃貸で住んでいる家族で、自分の泊まる部屋の窓の外まで大量の洗濯物が干してあるベランダが続き、近所づきあいの気安さで子連れで部屋に上がり込んで来たりする。団地の一部に間借りしているような部屋だが一応フロントはある。小学生の子供を連れて一泊して東京に戻り、1カ月後に再びホテルを訪れるが、部屋は自分が出た時のままになっている。精算していないので31連泊扱いになる事に気づいて銀行の残高で足りるか心配になる。NYの友人から郵便物が届いているとメモがあり、フロントに行っている間に猫が脱走してホテル内を捜索する。洗濯室のリネンにくるまっている猫を見つけて喜ぶが、それは昔飼っていた三毛猫で、今の白黒ハチワレではない。いや、自分は猫じゃなくて子供を連れていて、子供を探していたんじゃないか? 慌てて部屋に戻ると子供は隣家の子供とゲームボーイで遊んでいる。良かった。でも、猫は何処?

絶好の行楽日和にも関わらず営業が暇なので、庭のツマグロの幼虫を見てしまう。スミレの葉はすでに全て食べ尽くしてしまった。蛹化は参号機まで確認できたが、少なくとも30匹は居た幼虫の残りは何処へ行ったのだろう。
初号機は保護下にて観察中。

蛹化二日目。
細い茎なので割り箸で補強して保護下にて羽化を待つことにした。

凄い雨、ツマグロの幼虫たちは大丈夫だろうか。生き延びて蛹になる個体が残りますように。

ツマグロヒョウモンの幼虫大発生!
スミレの葉が足りない。

届いた拡大鏡が思っていたサイズの倍ぐらい大きかった。これは10年後まで大事に取って置いて、ポケットサイズを買おう。

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