昨夜の夢
違う世界にある実家に母と犬が居て、両方とも具合が悪いみたいなので、世界間を移動できる空飛ぶ小型の乗り物で父と一緒に実家に行く。
犬は連れて帰ることにして、袋状の専用キャリーに入れ、ファスナーに茶色の毛をはさまないように撫で付けながらゆっくりと閉め、抱え込むような姿勢で乗り物に戻る。
父も乗ろうとするが、私は大丈夫だから母と実家に残ればいいよと言い、犬と一緒に元の世界に戻る。父はホッとしたような顔をして母の家に入って行った。
スロットルを全開にして雲の中を抜けると意外に早く元の世界の元の町に着く。
今度は離ればなれになった相棒のアンドロイドを探して合流しなければならない。相棒が隠れていそうな建物の駐車場に着陸すると、治安維持警察の石灯籠みたいなロボットが二体近づいて来て捕獲されそうになる。犬を守りながら回し蹴りなどで抵抗するところで目が覚めた。