SNSでよく見かけたタイトルだったのと、脚本が大好きな「火の魚」の渡辺あやだったので、見始めました。普段、日本のドラマほとんど見ない人なのですが…

日本は、何で調査報道が少ないのって思ってたので、その視点から鑑賞し始めました。

彼ら報道側が報道したい事と、うちらが知りたい事の内容に齟齬が出始めてから、本当に日本のメディアになるべく触れないように、過ごすようになりました。

海外の警察ドラマの描写と比較しても、日本の警察の異常さが浮かび上がる。

六角精児扮するメディア嫌いな弁護士は、昨年亡くなった冤罪裁判で有名な、今村核弁護士を彷彿とさせる。

足利事件・和歌山毒カレー事件とかも題材のひとつなんだろうなあ。  

日本のメディアの問題は、日本式システムの問題の根源のひとつって、前から言われてましたけど、それをトレースするようなドラマ。

東海テレビの「さよならテレビ」では描ききれなかった、マスゴミ自身の限界に挑んだ感じもするよ。中からの不満や問題の提示でもありそう。

また、映画「ゾディアック」みたい。関係者がドンドン消耗していく感じが。→

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→ 気になった点がありました。
会議などで、上司が皆の面前で、部下をどやしつけるというシーンが何度もあったけど、あれ実際にやってるんでしょうか??

昭和のお作法な感じがベタ過ぎるし、本当にやってたら、全国ネットのTV局という設定を考えるとコンプラ的に問題。
大手のキー局って、上場してますよね。だから余計に奇異に感じました。

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