8台のBROMPTONと灼熱の炭鉄港~2024BRM720札幌200炭鉄港
盛り上がるAnoterBBC 次の舞台は、炭鉄港200 2024年7月20日、岩見沢を起点とするブルべ炭鉄港200に参加してきました。これには知り合いのブロンプトン乗りの人が初参加するということもあり、私も一緒に走ってみようと考えて申し込んでいました。 そうすると、宗谷600の翌週ということもあり、OTさんやKMさんなどが次々と申し込み、これまで一緒に走ってきた仲間たちが一堂に会するブルべになりそうでした。 岩見沢に自走で向かう 当日、午前2時30分、私はけだるさを感じながら目覚ましの音で何とか起きました。 前日まで関東に3週間ほど出張していたため、その荷ほどきやブルべの準備でとても前泊する余裕がなかったこともあり、当日に自走で岩見沢駅に向かうという選択をしていたのでした。その距離30キロ強。 準備していた荷物と自転車を展開し、出発します。北海道の日の出は早いので空はだんだんと明るくなっていました。 朝から午前中は少し曇りの日だった…
神々のオロフレ〜2024BRM札幌622積丹400
手稲朝練とブロンプトン改1 対オロフレ峠練習をして感じた危機感 2024年6月9日、手稲山の朝練に参加しました。 手稲山は札幌市西部に位置する山で、古くから登山道、及び山岳スキーのコースや山小屋が整備され、市民から親しまれていました。現在も札幌五輪に際して整備された斜面は顕在で、ゴンドラに至るまでの道路がサイクリストにとってのトレーニングコースになっているのです。 team南風は6時に登り始めるのですが、私は10分ほど遅刻して登攀を開始しました。 結果としては1時間ほどで登りきったと思いますが、終わったときには全身が緊張して消耗しきってしまっていました。 どちらかと言うとハイギアードに振ったPライン標準の歯組では、手稲の5%ほどの坂であっても1速で踏み込み続けるしか無いという状況だったからです。 積丹400では120kmの平地走行のあとにオロフレ峠を越え、その先にまだ150km以上の道のりがあります。峠を登ればゴールではないのです。 チェーンリングを50→44Tに…
初めての雨、バースト、そしてDNF!~2024BRM601函館300
2024年6月1日に行われたBRM函館300へ参加してきました。結果は初めてのDNFという屈辱的なものでしたが良い経験ができたので記事にしていきたいと思います。 拡がる拡げるBBC BRM525増毛300は4台が完走 1週間前の5月25日に行われた増毛300では、日高門別で一緒に走った二人に加えて新たに2名がブロンプトンで走りました。一人は以前から乗っているフリークでしたが、もう一人はロードバイクからわざわざブロンプトンに乗り換えた方でした。 2023BRM1008薄野200でのブロンプトンのゴールがあまりにも感動的とのことで今春からブロンプトンに乗っているという方でした。 合計4台のブロンプトンが無事に完走し、風がまた吹いた一日となったと感じています。 私は函館300で脚だめし 私も増毛300にはエントリーこそしていましたが、仕事が急に割り込んだためDNS(DNS:Do not starting: 出走せず)していました。…
新年初小金湯と新しい相棒~週末小金湯18
まずは、能登半島沖地震、並びに羽田空港の衝突事故という大きな事故等々、今年も波乱に満ちた一年になるということを認識した年初となりました。 世に平穏があらんことをと願いながらも、必ず訪れる大災害に備え、毎日を懸命に生きていくほかないというのが私の考えです。 年越し宗谷を終えて、2週間ぶりの小金湯 いつもの光景、自動車の上の積雪量が物語る 積雪は再び40センチ、やや締まった雪おろし 最後に来たのは12月の半ばだったので、3週間ぶりの来訪になりました。積雪量は40センチほどですが何度か溶けて固まった締まった雪です。札幌の雪にしては重い雪になります。 小動物が階段を上りウッドデッキを横切った形跡があった ユニットハウスに入るのも毎回一苦労です。引き戸のレールに雪が入ってよく凍結するので、来年は冬囲いを検討しています。 屋根の上の雪は30分ほどかかって下ろした…
豆乳を飲んでみる~食の選択を変える①
先日のマエマコさんのリアル講座を終えてから、スーパーに行ったときに興味関心を持って食品を選ぶようになりました。 今回については豆乳の記事です。 牛乳は大好きだけど セイコーマートの牛乳の成分表 私は子供の頃から牛乳を始めとして乳製品が大好きです。チーズやヨーグルトも好きなので積極的に摂取して来ました。 動物性脂肪を過剰摂取になる 講座を受ける前から、動物性脂肪の量が多いということは知ってはいましたが、中々に生活を変えることができませんでした。 しかしながら、リアル講座で話しながら、過剰な動物性脂肪は血液や血管にとって良くない状態だと理解したので、豆乳を選んでみることにしました。 日本人はそもそも乳糖を分解できない人が多い 日本人が牛乳を飲むようになったのは明治時代以降です。富国強兵政策の下、工業を推し進め、農業を大規模化し、食糧を改善することで国民の肉体すら改造しようとしていました。…
年越し宗谷岬準備とメカトラブル!~週末小金湯17 https://nyudogumo.xyz/koganeyu17/
装備を整え自転車に乗り小金湯までの20km弱を進んでいく
その経験が宗谷へ走る自信になります。
日常的な行動の延長に冒険が生まれます。
私達の日々の挑戦がきっと大きな変革をもたらすのだろうなと感じています。
年越し宗谷岬準備とメカトラブル!~週末小金湯17
冬の自転車用ブーツと手袋を試運転 冬の自転車運行は楽しいものですが、一番大変なのは手と足の寒さです。 雪上スポーツの中では、クロスカントリースキーに準じるくらいの運動量と速度が出ますが、スキーと違って腕を振ることがなかったり、母指球のうっ血が起きやすいために手足が冷えやすいという特徴があるのです。 実際にそれらを経験していたため、知り合いの自転車屋さんから45NRTHのブーツと手袋がセール価格で売られることになったとき、迷わずに商品に手を伸ばしました。 45NRTHと代理店のセール 45NRTH(ノース)とはアメリカ合衆国ミネソタに本拠を置く会社で、ファットバイクのタイヤなどを中心に「氷雪の環境で自転車に乗るため」の商品を作っています。 日本における輸入代理店は、モトクロスインターナショナルですが、旧品のブーツと手袋のセールを行っているということでした。残念ながら、日本の雪上自転車の文化はまだまだ途上で、思ったより売れていないというのが実情のようです。…
目指すは、宗谷~旭川からBROMPTONで走ってみた https://nyudogumo.xyz/recon_soya/
ブルベで自信を得た私は翌週には次の小旅行を計画していました。
目的地は天北の地、宗谷岬 晩秋の道北の景色と共に、神仏照覧!
石油ストーブ、再始動!~週末小金湯12-2 https://nyudogumo.xyz/koganeyu12-2/
8年ぶりに点火するストーブ、あたたかいなり。
購入した灯油の値段の高さに驚きながらも
必須アイテムなので大切にしたいですね。
自転車好きになったのは、職場のせい(おかげさま?) https://nyudogumo.xyz/my-first-story-1/
私が自転車に乗るようになったいきさつを書いてみました。
最初は組織の制限から仕方なくでしたが、今では積極的に楽しんで、新しい社会を創るという気持ちで乗っています。
BRM1008薄野200を走る2~BBC北海道ミーティングについて https://nyudogumo.xyz/bbc-hokkaido2023-2/
ブロンプトンで(B)ブルベに出る人たちのための(B)コミュニティ(C)でBBCです。
ブロンプトンは、いやもしかするとほとんどの自転車は、乗り手の能力次第で長距離走行もこなせるくらいの実力派あるのだと感じるのです。
BRM1008薄野200を走る1~ブルべとは https://nyudogumo.xyz/bbc_hokkaido_2023-1/
初めてブルベBRM1008薄野200を走ってきたことを記事にしていきます!
今回については、ブルベや薄野200についての簡単な解説回です。
僕らの太陽光発電〜週末小金湯11-3 https://nyudogumo.xyz/koganeyu11-3/
ポータプル電源に加えて、折りたたみのソーラーパネルを購入し実際に使ってみました。
天候や障害物の影響を受けつつも発電できることが喜ばしく
常設の充電設備を作成したいと今は考えています。
モバイルトイレ、完成!〜週末小金湯11-2 https://nyudogumo.xyz/koganeyu11-2/
小金湯基地に来て3ヶ月あまり
やっとトイレが完成しました。
多少傾いていたりしていますが、いざ完成すると
愛着や達成感が湧いてきます。
雪が降るまでにもうひと仕事、いやふた仕事したいですね!
電動刈払機の可能性〜週末小金湯11-1 https://nyudogumo.xyz/koganeyu11-1/
電動刈払機を初めて使いましたがとても良いものでした。
メリットを活かせる環境であれは、活躍できそうです。
詳しくはブログ本文にて!
トイレの移動〜週末小金湯10-2 https://nyudogumo.xyz/koganeyu10-2/
いくらか簡略化して完成したトイレを実際に設置する場所に移動させてみます。
しかし大人が余裕を持って入れる40kgの木箱はとても持ち上がるものではありません。
そこで登場する道具は、紀元前から使われる技術でした。
ストーブとe-bikeを入手!〜週末小金湯8 https://nyudogumo.xyz/koganeyu8/
実家に就職前や北海道異動前に保管しておいたものを片付けて持ってきました。
実家で使っていない石油ストーブも小金湯では非常に重宝することでしょう。
e-bikeは既に、丘陵地形の南区で動き回るのに活躍中です。
折り畳み自転車にいくら使ってきたか~小径折り畳み自転車に対する質問3 https://nyudogumo.xyz/swq3/
ロードバイクのハイエンドに比べれば安い…
ですが今は量販店で1万円から自転車が手に入る時代ですからね。
しかし価格に見合うだけのの「価値」については少しだけ記事で触れています。
折り畳み自転車で、何キロ走れる?〜小径折りたたみ自転車への質問2
https://nyudogumo.xyz/swq2/
ブログへの質問に答えていく第2段です。
私はBROMPTONで100km程度ですが、200kmブルベも出場したいと考えています。
自転車で一番需要な部品は人間です。
そして人間は挑戦して、変われます。
入道雲自転車の広報用アカウントです。
将来の夢は自転車とキャンプのお店を開くこと_
いつのころからか夢を持つようになりましたが、まだまだ道は遠いです。
とりあえず、仮想のお店を構えることにしました。
つまりウェブサイトや動画を通じて、自分自身の好きなことを共有できる仲間と出会い、思いを共有できる場所を作ろうと考えています。
現在の所在地は北海道、札幌市_
北日本一の大都市でありながら、都市内は緑地にあふれ、ファットバイクの走れる林道公園もあります。
風景の良い山々、キャンプ場、スキー場、彩られる景色と季節、それらの体験の一部をお届けできればと考えています。