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僕の場合前回と今回のランキングの間に『痙攣』を挟んでたのがつらさに拍車を掛けてる感はありますね。

李氏 さんがブースト

李氏さんほど切実に感じてるわけじゃないけど ある種の傾向みたいなのが出来上がってしまってる感じは今回の邦楽ベスト100ですごく感じた

きゅいずさんのインディペンデントなネットレーベルの持続可能性とフェアネスの話、全く他人事ではないなぁと思って聞いている。弊誌『痙攣』の刊行が一旦止まってるのも結局そういうお金の話だしね。

李氏 さんがブースト

坂本龍一だってそれから自由ではなかったはずですよ。でも彼は根拠のない日本でぬくぬくと自虐に生まれて生きるなら海外に出ていくって思ったわけでしょう。若い時の坂本がなぜ細野にあれだけ反発したのか今ならよくわかる。あれだけの才能がありながらスカしている甘えに苛立っていたんだよ。

李氏 さんがブースト

「アメリカ」を持たない戦後「日本人」が自らの「虚構の根拠」としてエキゾチカを求めたという、「東京人の洒落てるつもりの甘え」それ自体に差別性が内包されていたということですよ。それはそうですよ。で「良い音楽」(グッドミュージック!)としてその構造から目を背けてきたわけでしょ。それは無理あるし21世紀になって指摘されて当然では。

本当それなんですよね。曲がりなりにも一国家体制として侵略戦争をおっぱじめたんだぞと。

「俺たちの日本語ポップスの精髄を侮辱するのか!?」みたいなの、当該論文で批判されている態度そのものでもはや笑ってしまう。

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単なるファンダムの反発とは別に、こういうのがマジでいっぱいいるのが今回の論文騒ぎの面倒臭いところだと思う。

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そういうナショナリティや人種性を経由して音楽文化を解することの有害性を批判してるのが当該論文なのであって、そこを抑えられていない以上全く論文を読めていないのでは。
x.com/kosuzu67/status/18693358

『抵抗と祝福の夜』を十回以上通しで聴いたあとだとかなり味わいが違う。2020年代邦楽最高の名盤。
music.apple.com/jp/album/resis

加藤賢さんの発言はどう読んでも「社会学部の教員だから音楽分析はできないのかな」という揶揄的な憶測に向けられたもので、それを権威でもって擁護しようとしてるというのはおかしいでしょう。

旨いチキンカツ食べたくなってきた。

柴崎祐二さんが「論文を使って溜飲を下げるのはいかがなものか」といっていたような記憶があるけれど、むしろ論文で批判されているような言説を受け入れてきた連中の有害性がシンプルにヤバいみたいな話になりつつある。

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『YELLOW DANCER』論文を巡るあれこれ、こないだのダーティ・ハリー騒ぎのポピュラー音楽版みたくなっててうんざりするな。

シネマティックかは知らないが夜夏さんが好きそうなアルバムを見つけた。
music.apple.com/jp/album/queen

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