はっぴいえんどにせよ何にせよ、外来文化であるロックミュージックをなんとか日本語圏の世界に落とし込むための発明としての「日常性」の導入がどこかのタイミングで動かし難いドグマになってしまったと思うのよね。
はっぴいえんどメンバーの国内における絶大な影響力それ自体と、これを理由に日本語ポップスの特定の傾向をことさら称揚しようとする態度の2つの問題があって、反発を受けているのは後者なのでは?という感はある。
まぁとにかく僕が言いたいのはBUCK-TICKは良いバンドだよということと、これを観て年を越しましょうねということくらいです。
https://x.com/worldsendgirlfr/status/1864610986877178204?s=46&t=hgSsligkTjDDxXZ8no03Ag
@ssxxzzxxrr もうフルアルバム分送ってしまおう。
『Six/Nine』聴きながらこれが入らない邦楽名盤ベストなんて無意味だろと改めて思った。
かつての「はっぴいえんど史観」が今の世代の「くるり/ナンバーガール/サニーデイ・サービス最高!」的な姿勢にスライドしてる問題。Twitterだと書き方があんまりよくなかったから消したけど、要は世代を跨いでも作品や作家の批評的な評価を規定するモードがあまり変わってないって話よね。媒体で言うとミューマガにちょっとスヌーザーの影響が加わる感じというか。
音楽ZINE『痙攣』編集長。ご依頼等はDM、あるいはメールアドレス(yellowmantis2250@gmail.com)までお願いします。