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はっぴいえんどにせよ何にせよ、外来文化であるロックミュージックをなんとか日本語圏の世界に落とし込むための発明としての「日常性」の導入がどこかのタイミングで動かし難いドグマになってしまったと思うのよね。

ワインボトルでドタマをかち割った?

影響力それ自体を論駁するのが難しくとも、それを笠に着た諸々の言説を批判することはできると思う。

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はっぴいえんどメンバーの国内における絶大な影響力それ自体と、これを理由に日本語ポップスの特定の傾向をことさら称揚しようとする態度の2つの問題があって、反発を受けているのは後者なのでは?という感はある。

まぁとにかく僕が言いたいのはBUCK-TICKは良いバンドだよということと、これを観て年を越しましょうねということくらいです。
x.com/worldsendgirlfr/status/1

『Six/Nine』とかいうアルバム最高すぎる。

People In The Boxの波多野さんがBUCK-TICKの強火オタク語りをしていてホッコリした。

コンセプチュアルな仕掛けとバンドの音楽的な成長が奇跡的な合致を見せたという意味において同時代の名盤『OK Computer』と比較されるべき大傑作ですよ。

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『Six/Nine』聴きながらこれが入らない邦楽名盤ベストなんて無意味だろと改めて思った。

本当同じことをずっと言っている気がするし、自分でZINEを3号作って売るところまで行ったけど、結局見えてる景色の範囲ですら変わらないのしんどいなとは思うよ。

李氏 さんがブースト

そういう意味では影響力のあるメディアがテイストを固定して保守化するのは本当最悪なんですよね。だからミューマガはちゃんとBUCK-TICKを表立って特集しろって言ってるわけですよ。

李氏 さんがブースト

それはあまりにもつまらないし、不当に評価されてこなかったアーティストの存在を思えば正直酷い話ではあるわけで。

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李氏 さんがブースト

かつての「はっぴいえんど史観」が今の世代の「くるり/ナンバーガール/サニーデイ・サービス最高!」的な姿勢にスライドしてる問題。Twitterだと書き方があんまりよくなかったから消したけど、要は世代を跨いでも作品や作家の批評的な評価を規定するモードがあまり変わってないって話よね。媒体で言うとミューマガにちょっとスヌーザーの影響が加わる感じというか。

細野晴臣がどうこうって話じゃないですからね笑 そもそも国内で批評的な影響力のある音楽雑誌の枠が非常に限られている上に、それらの中でテイストの更新が起こらずむしろ全体として保守化が進んだって話ですから。

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