『人種差別の習慣』が翻訳される前の書評。ンゴの議論についてなんとなく違和感があったが、田村さんも同じ論点をちゃんと指摘している
https://researchmap.jp/t_interrogatif/published_papers/35798181/attachment_file.pdf
佐藤卓己今上智にいるのか
当事者研究や当事者運動がどれだけ日本の社会運動を腐敗させたかについては厳しく問わなければならないと思う。当事者性への囲い込みは、当事者にすべて任せておけばよいとする左翼の怠惰を増長させるほか、ある利害を達成するためだけに安易に他者と断絶を図るので、共通の課題に向かって力を合わせて取り組むことを拒否してしまう。当事者が大事だって言ってる奴らが信用ならないのはこれらの点に関心がないか、自分たちの利害のために意図してやってるから。
自分が人を傷つけていることより「傷つけられる」が先に来る人は信用できない、とは元々他人の言葉を借りてきたものなのだが、やっぱりこの基本方針は当分の間崩れないだろうな
当事者性とは属人主義の帰結なのだ。だから当事者なるものに運動の命運を賭けてしまった時点で今日の悲惨がくることは決定していたのだ。もし運動家が日本の社会運動の方針を転換したいと心から思うのであれば、反属人主義を明確に打ち出さない限り状況は変わらない
正直どっちも非があるので勝手にやってろと思うが、この件に関わりたくない最大の理由は被害者性のアピール競争になってしまって収拾がつかないからなのよな。どちらがよりひどいかを第三者に決めさせるような応酬では「教訓」も何も引き出せたものではない。当事者性なるものを前面に出したことによって別の道への回路が閉ざされた。そのことに両者気づいてないのがダーク・トライアド・フェミニストの哀れさを物語る
パニック障害が、とか、うつが、とか、お互いのやり方のせいで生活に支障をきたした、みたいに自身の被害者性を強調した時点でどちらも信用に値しない
この対抗言説に感じる違和感は、社会運動も労働だ、ということを認めないところ
https://x.com/hahaguma/status/1817120868860067961?s=46
大人と子どもの違いを強調する市井の左派のツイートが最近よく流れてくるが社会の大多数の意見ということなのだろうか
水際作戦は本当に悪質。それと、反トランスがやってることも水際作戦の一種といえる。適切な医療や制度にアクセスさせないための水際対策としてのトランス排除
ここがよくわからない
> 3回目の申請の際、担当職員と母親が押し問答の末に口論に、そばで見ていた女性は「生活保護って皆が一生懸命働いて納めた税金からでるんやんな。そんな大事なお金を自分みたいな人間のくずが使わせてもらえるわけないねん。だからもういい」と言い残し、区役所を後にしたということです。
「そばでみていた女性」が帰ったことと女性の死にはどういう関係が...？
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20240723/GE00059071.shtml
ハーシュマンか、なるほど。NDLではまだ読めないようだ
https://x.com/hr67579657/status/1815625283371737494?s=46
キュセの読解が気になる。フランスのクィア理論家としては重要な位置にいるそうなのだけど、その文脈がまるごと抜けて引用されているのが果たしてどうなんだろう...本文で言及されているのだろうか
https://note.com/horipub/n/n3df95c1f2df7
そういうことじゃねえよ
トランス差別にかまけてると知的にも堕落してしまう
https://x.com/hebonia16/status/1815495900854378511?s=46
なんでこいつら生きてるんだろ
真面目にコメントするとこういう暴言が許されるのはブラック・フェミニズムの思想がちゃんと共有されてないからで、ちゃんと共有してこなかった日本のフェミニストに責任がある。日本のアカデミアは終わってる
https://x.com/mojamojappa/status/1815142733973184692?s=46
しんどさは平等であるべき
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