Twitterから「逃げた」のはエリート層じゃなくね。そもそも「エリート層」の大半はなんだかんだで残り続けているよね。「逃げた」のは差別が減らないばかりか激化しているTwitterでこれ以上削られないためであったり、或いはそういった現状へのボイコットを表明したマイノリティが大半なんだけどね。「特権」だとかふざけないで欲しい。
松本人志のプレーヤーとしての瞬発力の衰えは本人のあのツイートを見ても一目瞭然でしょ。何一つ面白い事を言ってないし、キレ味も悪い。あれこそ「普通やないか」ですよ。
自分と近い世代で「ダウンタウンなんか全然面白いと思った事がない」とか「週刊少年ジャンプなんか読んでこなかった」って人を見ると、それはそれでこの人は恵まれてるんじゃないのかなって思ってしまう。
00年代中盤からダウンタウンの聖域化してったのと日本の貧しさって割と密着してると思ってて、テレビの地上波バラエティがずっと娯楽のメインいうのは正直かなり厳しいでしょ。例の件に関しての擁護的リアクションをざっと見てても明らかに自分よりずっと若い世代も多そうで、ダウンタウンていうのは文化的な毒親であり共依存関係だったりもするのかなっていう。
小泉今日子: 以前、学生がデモを起こしていたときに、デモに関するツイートにいいねをしたら、それだけで記者が家に来ました。朝、家を出ようとしたら雑誌社の人が待っていて「なぜいいねしたんですか?」って。ツイートにいいねしただけでこんなことが起こるんだって、びっくりしました。
そのあとも何度か同じようなことはありました。舞台だと、公演が終わったら劇場から出てくるのがわかっているじゃないですか。帰りにお腹が空いて、スーパーのあるビルの駐車場に車を停めたら、追い越してきた車が停まって、記者が降りてこちらに走ってくるんです。それで、「何々政権についてどう思っているんですか」「なぜあのハッシュタグを付けたんですか」とか。ほかにも、ある1つの事柄に対して発言したときに、「そっちの話はするのに、この話題にはだんまりなんですね」なんて言われたこともあります。
たぬかなは本当にどうしたらいいんだろうね。さっき「実家が太いのでは」とツイートしたけど半分冗談としてもう半分は願望っていうか、帰るとこがある人じゃないとマジでこの先が地獄じゃない? あの人だけじゃなくて、そういう人が凄く多い。今までも見てきた。中には家が裕福で文化資本もあったけど親に完全にほっとかれてそうなっちゃった人も居たし。
人質のような愛。
質問箱やってます。
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