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メモ:ファクトチェック団体は圧力を受け米大統領選から撤退。

米大統領選、ファクトチェックは検閲か 保守派が圧力 nikkei.com/article/DGXZQOGN251

2020年の米大統領選の前後、SNS大手はトランプ元大統領の発言にファクトチェックを加え、暴力扇動を受けアカウントを凍結したりの対応を取った。

だが2024年の大統領選では、ファクトチェックを行ってきた研究機関(注)が保守強硬派からの政治的圧力、訴訟、嫌がらせにより弱体化、選挙調査活動から手を引いた。Meta(FacebookやInstagramなどを運営)やX/Twitterもトランプ氏のアカウントは放置の構え。

アメリカ合衆国は少しずつ壊れているのではないかという懸念を持ちます。

注:スタンフォード大インターネット観測所(SIO)は2020年7月、研究連合「選挙インテグリティー・パートナーシップ(EIP)」を設立、偽情報の情報をSNS各社と共有。共和党の保守強硬派は、これを「検閲」と非難しSIOに圧力。SIOは2024年の大統領選では活動から手を引いた。

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