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「左派はネオリベに政策論争で勝つため、規範論に加えて、帰結論も取り込もう」との提案。

規範論は、カントの義務論が代表。護憲、平和主義、人権擁護、格差是正など譲れない規範を唱える。

帰結論は、功利主義が代表。経済と相性がよい。

中野先生は日本の政治の文脈で話をしているが、そこから離れた私の意見。

国連の理念「平和と人権」は有無を言わせぬ規範。ただし米国やイスラエルやロシアは理念を嘲笑する。

一方、国連主導のイニシアチブであるSDGs(持続可能な開発目標)は、複数の数値目標へ向けて政策や投資を誘導する。経済の言葉で語れる点で、帰結論と親和性がある。
youtube.com/watch?v=qJiNJzCeTp

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