私も、Big Techによる人権侵害など「ITと人権」の話をする前に、「そもそも人権はすべての人の不可侵の権利です」という当たり前の話をする必要性を痛感しました。
印象的な言葉は
「怖いから関わりたくない」——異議申し立てには、まず傾聴を。
「ヘイトや差別扇動にはマーケットがある」——メディアにとって売上、政治家にとって票に結びつく。だからといって差別を助長することは倫理に反する。これは「あしきKPI至上主義」の弊害。
2月20日 16:33まで全文閲覧可能。
人権を「怖い」と敬遠する若者 ジャーナリスト安田浩一さんの危惧:朝日新聞デジタル https://digital.asahi.com/articles/ASS2J4VHVS26UPQJ008.html?ptoken=01HQ04HQYQPSY5QEYTTPEN894M
第2次世界大戦の惨禍を繰り返さないため、国際社会は世界人権宣言を採択。この明文化された理念に基づき国際人権法は詳細・堅牢に構築され続けてきた。
世界人権宣言は、地球上の「すべての人」が平等に不可侵・不可分の権利群を持つと宣言する。よりよく生きる権利。不当に自由を奪われない権利。公平な労働条件で尊厳ある収入を得る権利——
現実の世界は、人権侵害に満ちている。
それでも、世界を(たとえ少しずつでも)明文化された理想に向けて改善し続ける。逆行には抵抗する。その根拠が人権。
人々は長い間、世界を改善し続けてきた。これからも改善し続けるだろう。
https://www.unic.or.jp/activities/humanrights/document/bill_of_rights/universal_declaration/