独自取材による記事。自衛隊の支援活動の現場を、官邸からの「無茶振り」が振り回している様子を伝えている。
https://diamond.jp/articles/-/336956
「支持率が低迷する岸田首相は、何とか挽回のチャンスを得たいと焦っているようです。内閣府、自衛隊や警察の対応が思い通りにいかないと感じた官邸は、自治体のトップと岸田首相との『ホットライン』で得た情報を、『そのまま』『最優先で』『実行』するよう指示が飛んでいます」(防衛省関係者)
「ホットラインを受けた岸田首相は『とにかく全力で何とかしろ』という指示を飛ばすのみ。冷静な判断力を失ってしまった」(同)
"自衛隊が現場で得た実際の状況に関する情報や、緊急を要している行動の観点からはかけ離れた指示が最高司令官である岸田首相本人から飛んでくるのである。"
感想:記事は防衛省関係者からの声を伝えている。
一つ言えることは、トップは現場を信頼するべきだ。