岩波「世界」12月号掲載論文「イスラエルが繁栄する陰で」を読むことで、いままでの疑問に思っていたことがかなり言語化された。
イスラエルとアメリカの理屈は「テロ対策のためには人権侵害はやむを得ない(大意)」。
これが、ガザ地区で人道の危機に置かれたパレスチナ人に連帯する言葉と、ハマスのテロを非難するだけのイスラエル政府の言葉が、まったく噛み合っていないひとつの理由だ。
思考の枠組みが違う。
https://elk.zone/fedibird.com/@AkioHoshi/111272190685410478