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(ひとりごとです)
国連総会で、我が日本国の岸田首相は「『人間の尊厳』に光をあてよう」と演説した。国連総会という場の性格を考えるなら、これは国際社会での日本の振る舞いに関する基調演説だったと受け取ってよいだろう。

「人間の尊厳」に光をあてることが国の方針であるのなら、ハマスのイスラエル攻撃にも、イスラエルのガザ攻撃にも、異議を唱えるべきだ。

同盟国であるアメリカ合衆国大統領に向かっても「ガザ地区の人々にも尊厳がある」と主張し、イスラエル全面支持に異議を唱えることが、"「人間の尊厳」に光をあてる"ことだろう。

国連は平和と人権に関わる組織で、国連事務総長、事務次長、各組織の公式アカウントはガザ地区の人道、人権の尊重を唱え、イスラエルから反発された。やるなら、ここまでやらないと。

時流、力関係を見ながら"柔軟に"使い分ける「尊厳」など、本物の尊厳とはいえない。


「日本政府が責任をもってガザに入ってハマスと関係のないパレスチナ人を選り出して日本に連れ帰って保護を与えるから、それまでイスラエル政府はガザ侵攻するの待ってね」
ということが岸田の職責。

日本に連れて行けば、500万人のパレスチナ人も空き家に住まわせて十分に保護出来る。

何故、岸田はこのようなことを言うことができないのか?それは、日頃から何も考えを持たない空っぽなおめでたいオツムだから。

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