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事例1
埼玉県の中学校。リストバンド端末で脈拍を計測、授業中の集中度を測定。教師はリアルタイムで、生徒は授業の後に見る。

事例2
滋賀県の小学校。カメラで頬の血管の血流を測定、感情を4種類に分類、教師の端末に表示。保護者が不同意の場合データは取らず。教員の負担が大きく今はデータ取得をやめている。
digital.asahi.com/articles/ASR

専門家は「利用目的を外れて子どもの特徴を分析するようなことになれば、GDPRで禁止されている子どものプロファイリングにもつながる」「独立の監視機関や厳しい倫理審査が必要」と指摘。

感想:これも危ない。

個々人が不利益を被る可能性があるデータの使い方は倫理に反する。なのでEUでは禁止している。

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