少子化対策が「一夫多妻制」だとは、およそまともな議論とは思えないのですが、石丸伸二は話せば話すほど、バカがバレるという状況に陥りつつありますね。この人の周辺に政策が理解できるブレーンがいないことがうかがえますが、そもそも、前職の安芸高田市長でも目立った実績はなく、市議や記者を罵倒する動画が話題になっていたに過ぎないので、そのような人物が東京都知事選で165万票も獲得したのは「メディアの敗北」というほかありません(もし公開討論会を放送していれば、状況は大きく変わっていたでしょう)。もっとも、一瞬にしてメッキが剥げた状況では、石丸が野党再編のキーマンになれるはずもなく、このままメディアのおもちゃにされて終わるのでしょう。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202407140000992.html
上沼恵美子さん、家制度(主に夫、姑、父親)からの抑圧、主婦という立場、働く個々の女性への抑圧に対するワルクチは絶品なのよね(マジで褒めてます。)。
だからこそ同じような立場の女性から絶大な支持受けてたし、ワイ全く違う立場やけど上沼さんのこと大好きやった。
しやけど、政治関係、思想関係、社会問題関係はホンマからっきしで頓珍漢やな。
そんなのは「私(女性全般)は知らなくてもいい」という認識なのであろう。
そこが限界、という言い方はあまりしたくないけどさー。…
いい意味でも悪い意味でも自分の感性が一番、と言う人。
もしかしたら、今でいう新自由主義のさきがけみたいな女性かもしれないとも思った。
既に老害化してるけどね。
ワイも好きな人の欠点は目を瞑るたちなので、(あばたもえくぼ)見てみぬふりしてたが、そういうところはもう無理かな、ワイにとって上沼さんはもう過去の人という位置づけになってしまいそう。
さみしいし悲しいが。
「いったいなぜ、この国はこんなに犯罪が少ないのか」ニッポンの“のどかさ”の秘密を仏紙が探る─鍵は警察? 司法? それともヤクザ?
https://news.yahoo.co.jp/articles/f073cf21a480d1f9de7f8ecf1451f5795c54da92?page=2
".この公共ののどかさは、日本社会独特のものだと見ている。彼は日本を「広大な野外パノプチコン(一望監視型の円形刑務所)」と表現し、そこでは誰もが他者の視線の下で生活し、自由よりも安全が優先されるのだという。
「私はこの国を『家族人質社会』と呼んでいます。悪い行いをすれば、悪評が身近な人たちに降りかかるのです」。非行少年の親が、子供の勾留を避けさせようとするのではなく、むしろ勾留させて欲しい言うこともよくあることだ。死刑判決を受けた者の親が、恥じて自殺することも珍しくない。
フランスでの留学経験を持つ吉中は、近親者との同調傾向を指摘する。「フランスでは『我思う、ゆえに我あり』、日本では『彼思う、ゆえに我思う』です。フランスでは『ありがとう』と言う場面でも、日本では『ごめんなさい』と言うのです」 "
https://twitter.com/poe1985/status/1811004021714604502?t=EQXR-XSAdDHhXeeUg5cd3w
伊藤氏のような左翼に対する戦略指南のたぐいがいかにどうしょうもないか、古市のこれを読めばわか……らないんだろうな。
↓古市から石丸支持者へのありがたいアドバイス
"もし石丸さん支持をもっと増やしたいなら、石丸さんを批判する人も仲間にしていかなくちゃいけないわけです。反・石丸の人を、攻撃的にののしっても、仲間は増えないと思うんですよね。「ごめんなさい、私が間違っていました、これからは石丸様についていきます」ってならないよねえ。だったら「石丸さんの支持者っていい人が多いな。まともだな」って思われた方が絶対にいい。"
そうそう。もっとまともないい人になったら、今は石丸さんを批判するボクも、説得されて仲間になるかもよ………て、んなわけ、あるか!!となるなら、左翼の「戦略」によってネット右翼が「説得」されて仲間になるかも、の指南のバカバカしさも分かろうもんだけど、そうはならず「古市良いこと言う」とか思っちゃう左派(??)も多そうで怖い。
「オタク・リバタリアニズム」というネーミングセンスどうなんだ、というのもあるけど、「左派のアップデートが必要」とか、「当たり前の反戦反差別だけ言っていてはネット右翼は説得されない」だとか、そういう「戦略」思考がだめだということが明らかになりつつある今こんな典型的な「戦略」指南、ていうのがね。
神津への批判も相当強かった(反面当時はそこまで連合が俎上に上がることがなかった)と思うし、交代論はずっと言われていたが、例えばパリテ関係での公開討論(マイノリティ当事者の声を聞く会合、尾辻かな子や辻元主導のもの)などに、きちんとビデオで肯定的コメントを寄せる(当時コロナ最盛期)など、いわゆる(ナショナルセンターと、一般的ないみでの)組織のトップとしての対応態度がそれ相応であった。ところが芳野に関してはそういうところが全くなく、むしろ党内の旧立憲主導のものは無視するか反目に回るような態度言動を取り続け、圧倒的に悪目立ちを繰り返し、どちらかと言えばシンゾーや維新のトップどころあるいは経団連の新浪と同様の対応態度に終始する。はっきり言えば国粋反共、御用労組丸出しの態度に終始し、まるで自らが立憲の「飼い主」でもあるかのように振る舞う。
この違いが明確にあるので、ミソジニーを以て芳野が過剰に批判されているというのは的外れと言わざるを得ないと思う。
小泉フィーバーとかのあと、自民党は
もう20年とかくらいずっと、
「反自民票」や「浮動票」を、野党ではなく、
「新しい改革者」の顔をした、自民の「仲間」に投票してもらうための「試行錯誤」を繰り返してきました。
そもそも維新がそうだったし、
(いくらタレントとして有名になって多少お金を稼いだとしても、橋下氏個人で選挙を闘って、ここまで広げられるわけがないですよね)
最近は「有名大卒でしがらみがないクリーンなイメージで何か新しいことをやってくれそう」という人を、自民党がプロデュースして地方の首長選に出す、というパターンはかなり定着してきた気がします。
「反自民」票をそういうかたちで回収されないために、どうするのか。
ちゃんと向き合うべきだったし、今からでもそうしなければと思います。
今回、蓮舫陣営の政策を、大きなメディアは報道しませんでした。
「どんな人でも安心して暮らせるように」
「非正規から正規へ」
という政策を、もっと多く知らせることができたら投票した人は多かったはずです。
メディアが当てにならないぶん、皆それぞれが、周囲やSNSや街頭に、伝えようとしました。
効率が悪い、かもしれません。
でも、野党・市民が自覚的にそういう「草の根」を普段からやっていくしかないのでは、と思います。
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