"「インフレ率14〜16パーセント」で国民生活はドン底…《止まらない円安》と《個人消費の低迷》で世界に遅れをとった「日本経済」の実態" https://www.smartnews.com/ja-jp/article/4754500595077874959?placement=article-preview-social&utm_source=share_android_other&utm_campaign=sn_lid:4754500595077874959|sn_channel:cr_ja_top&share_id=MJm3no
誰が見てもこう。
>日本のGDPの内訳を見ると、内需が弱いのは明らかです。企業はインフレで値上げしているので、企業の売上高や利益は上振れしやすい。でも実質賃金が上がっていないので、値上げした分、個人消費が冷え込んでしまうのでしょう。
たしかに2024年は賃上げムードが高まっていますが、国民が実感しているインフレ率はもっと高いのです。日銀が4月に発表した「生活意識に関するアンケート調査」によると、国民の「実感の物価上昇率」は年率14.2パーセント。前回調査の16.1パーセントは下回りましたが、日本の3月の消費者物価指数の上昇率2.6パーセントを大きく上回っています。
つまり日本の消費者の「実感」では、公式統計を上回る14〜16パーセントもの激しいインフレが起きているわけです。