あ、記事がありましたね。
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「年収の壁」解消の経済効果
─ 就業者約70万人分の労働時間増加余地 ─
2023年3月30日
調査部経済調査チーム 主任エコノミスト 風間春香
https://www.mizuho-rt.co.jp/publication/report/research/express/2023/express-jp230330b.html
抜粋>
現在就業調整を行っている非正規雇用者が月3日出勤を増やした場合、マクロの労働時間(就業調整実施者×1人当たり労働時間)は月約1億時間増加すると試算される(図表5)。これを就業者数に換算すると、約70万人分に相当する(なお、月3日出勤を増やすとの仮定は、パート労働者の労働時間減少が顕著になる前の2000年代前半並みに労働時間が戻ることを想定したためである)。人手不足が深刻化しつつある日本経済にとって、無視できないインパクトがあると言えよう。