オタク差別、という言葉を最近またたツイッターで見るけど、差別というのは自力では変えられない属性、つまり人種、性別、性的指向、年齢、障害、病気などに対する不当な扱いのことだと思うから、オタクは自力で変えられない属性ではないからその使い方は違うのではと思う。オタクへの偏見、という言い方ならわかる…。

「オタク」が自力で変えられない属性である人もいると思いますよ。


すみません、お返事が遅くなりました。
生まれた時からのナチュラルボーンオタクということでしょうか?

@jamchibi 生き方としてオタクが染みついている人はいると思いますよ。そうなると属性みたいなもんで、変えるのは非常な苦痛を伴うでしょう。 [参照]


生き方としてのオタクは確かにあると思いますが、その場合も自らの選択の結果だと思いますので、例えば人種のように生まれつきのものとは違うと思います。要は差別という言葉が軽くなってしまうと困るので、オタクへの偏見、とかオタクへの嫌がらせという風に言い換えた方がいいのではと思います。

フォロー

@jamchibi それは言葉狩りなのではないかと。オタクを理由に激しい迫害があった世代なので。それに迫害に屈して生き方を変えれば良い、選択の問題である、差別の言葉は当たらない。

それは当事者への思いやりに欠けていると思いますよ。冷淡じゃないかなと。

· · SubwayTooter · 1 · 0 · 0


そうですね…私自身もオタクなので、オタクという理由で迫害されるのは嫌ですね。それに、迫害されるのが嫌ならオタクをやめろとは思わないです。
ただ、Black Lives Matterに対してAll Lives Matterと言ってしまうとそもそも黒人の人権の問題であったのが焦点がずれてしまい、結果としてマイノリティから言葉を奪ってしまう結果になるのと同じように、差別という言葉は注意深く使った方がいいのではないかなと思います。言葉狩りと言われたらそうかもしれないですが。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。