自民党の失政を提示するのも大事ですし、ターゲットレイヤーを意識するのもいいかもしれないですね。
数字、データは「データが通じる人むけ」です。このへんは事実ベースに徹する。
データが通じない人、そもそも背を向けている人びとには、ムードしかありません。
自民党の失政をわかりやすいデータ付きで周知するのはとても有効です。
大手マスメディアがやらないので、有志でやっていくしかないですね。
井上伸@雑誌KOKKOさんとかツイッターでやってますよね。
数字は、キーマンにはとても有効です。
で、誰かが自民党あかんな…と思ったとします。
自民党は二段構えです。
「自民党にしか政権担当能力がない」「野党はだらしない」「野党には任せられない」
という広報が防波堤になっているんですね。
ここがわりと難所です。
この長期間に渡って自民党側が継続して展開している広報が厄介で、これをどうしたらいいか。
ひとつは「野党がだらしくなくない姿を見せる」ですが、これはこれまでも野党はその努力をしているはずですね。しかし、どうにも抗し切れていない。大手マスメディアの影響力が勝っています。
では、どうしたらいいか?
「野党はだらしない」↓「ですね、じゃあもう野党に頼らず市民の力で社会を変えましょう」
で対抗します。
広報返しですね。
長期間に渡り、広く浸透しているものであるがため、これはたたき台に利用することができそうに思います。
何事も状況は利用するものですよ。
これが弱者の闘いの基本です。まあ、余談ですが。
野党がだらしない↓「任せられる人がいなければ、自分で変えていきましょう」
と促していきましょう。
「日本の市民はは一度もみずから政治を作ったことがない。だから初めて、市民みんなで国を造ってみませんか?」
↑こういうのも良いと思います。理念として美しいです。
「ボトムアップで一回みんなで国を変えてみませんか?」
とかでも、表現はなんでもいいです。
で、ここで障壁になるのが、従属教育だったり、冷笑だったり、企業の評価軸だったりします。
で、まあ地道な土壌造りが重要なわけです。
特にマスメディアの中の人、企業の中の人、影響力がある方々、どうか協力してください。
カジュアルに半翼賛体制をひっくりかえすのは、ちょっと面白いと思いますよ?
このまま自民党の世が続いても、何も面白いことは始まりませんよ。
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広報返しですね。
長期間に渡り、広く浸透しているものであるがため、これはたたき台に利用することができそうに思います。