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橘公司「デート・ア・ライブ アンコール11」(富士見ファンタジア文庫)を読んだ。

fantasiabunko.jp/product/20110

過去と向き合い、今を乗り越え、元精霊となった少女たちは、エンディング後の輝かしい未来を生きていく。
「――ふふ、なんだか不思議な感じだな」
十香ひとりのためだけに行われる卒業式。
「ならば始めよう。あり得るはずのなかった、八舞の戦いを!」
三人目の八舞と耶倶矢&夕弦の決闘。
「結婚って、意外と未来の話でもないんじゃにゃーの?」
二亜の一言によって、将来の伴侶と新婚生活を想像し始める結婚式。
「……ど、どんな手を使ってでも……落選してやる……!」
高校生となった七罪の生徒会長選挙。
そして崇宮真士と澪が士道たちへ繋いだ『大切なもの』とは――。
(あらすじから引用)

本編完結後の未来と過去編のお話、最終巻エピローグのその後のお話で楽しめた。
ハッピーエンドに終わったお話の後の日常編を描かない作品の方が多い中、キャラの可愛さ全面に押し出して日常メインで描いてくれるのは感謝しかない。
後は短いながらもヒロイン全員と主人公の結婚した家庭も描かれていて、ヒロイン一人で丸々一冊見たいくらいです。やはりヒロインが可愛い作品の日常メイン回は良いものです。

 

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