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友麻碧「メイデーア転生物語 5 扉の向こうの魔法使い(下)」(富士見L文庫)を読んだ。

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魔法学校の終業式の日。マキアたちは空から降ってきた魔物――帝国による強襲を受けていた。突然の侵攻に防戦を強いられ、散り散りになっていく学友たち。窮地を打開するため、マキアとトールはユリシス先生の指揮で、学校に封じられた強大な力を解放することに。そして封印を解く鍵は、三人の前世にあるのだという。
黒の魔王、白の賢者、そして紅の魔女。おとぎ話の悪役として語られる、三大魔術師の転生の秘密。そして想いの一端に、マキアは触れて……。
(あらすじから引用)

第一部、完。
物語の土台の設定も分かったし、上中下構成の物語が綺麗に終わって良かった……
マキアとトールが結ばれて、ガーネット9班の青春が終わり、転生の秘密が明らかになって語り尽くせないくらい物語の展開があって面白かった。
青春で培った絆が活きる展開なども第二部に期待したいです。

なんと言っても遂にマキアとトールが結ばれたシーンが良すぎた。何度も転生する度に恋をする二人の運命値が高すぎて関係性としても好きすぎるので設定勝ちみたいなところある🏅

 

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