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成田良悟「デュラララ‼︎SH×4」(電撃文庫)を読んだ。

dengekibunko.jp/product/drrr/3

ダラーズ終焉から一年半。池袋の片隅に佇む古物商『園原堂』では、店主となった杏里の元に新しい来良学園三人組がたむろしていた。そんな彼女に「『罪歌』を売って欲しい」と接触してきたとある人物。その直後、園原堂に不審人物が押し入り、店内が荒らされた。一方、妙な仕事を依頼され、運び屋を再開したセルティの元にも杏里の情報が入る。心配し、園原堂を訪れたセルティの前に現れたのは、赤林をはじめとした罪歌に絡む面々で……。果たして罪歌を巡る騒動の裏に潜む謎とは──!?
(あらすじから引用)

SHシリーズの最新刊、しばらく刊行してなかったから最終巻かと思いましたが、物語の区切りはついていないので続きも出そうですね。
日常系の一巻完結で綺麗に終わっていたがあっさりもしていた印象。
蛇足の物語とシリーズ冒頭で語られていたので、続編的な良さはありました、セルティを中心として、それぞれのエピソードが最終的には繋がっている見せ方は群像劇めいており、作者の手腕ですね。
続きがでれば読みますが、期待薄ですかね……

 

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