成田良悟「デュラララ‼︎×13」(電撃文庫)を読んだ。
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東京・池袋。この街は今まさに混沌の坩堝と化していた。首無しライダーと繋がる全ての人が巻き込まれ、決着の時を迎えようとしている。かつて親友だった少年たちは心と身体に傷を負いつつ、お互いを想いながらも対峙する。かつて犬猿の仲だった二人は、怒りを超えた最後の殺し合いへと発展していく。かつて額縁の向こうから見ていた少女は過去の自分を乗り越えるべく必死になる。かつて幸せだったはずの歪な恋人たちは、引き離されたその先の試練へと挑んでいく。
(あらすじから一部引用)
さっぱり終わったなぁ。
13巻という長丁場だからシリーズもの読み終えた時の読後感になっているのもあるけど、思ったよりもあっさりハッピーエンドだったので登場人物の多い群像劇スタイルにしては普通な終わり方をしていて良い。
来良組三人に静雄と臨也、セルティと新羅に全部が丸く収まって良かったです、別に振り幅が大きい訳ではなかったけど所々でちゃんと展開に波を作ってくれたので楽しく読めた。後は外伝と続編とサイドストーリーも読んでいきましょう〜
多分今から見るならアニメのほうがとっつきやすくて良さそうではある、声優も豪華だし