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幾原邦彦、高橋慶「輪るピングドラム(中)」(幻冬舎コミックス)を読んだ。

gentosha-comics.net/book/b5202

やっぱり面白い☺️
先の展開を知っていても、片鱗があったとはいえ上巻とは打って変わって一気にシリアス感が増して緊迫感がありハラハラして読んでおりました :blobcatneutral:

徐々に物語の背景やモチーフとなった16年前の事件が明かされ始め、桃果や多蕗さんやゆりの過去も描かれており、そこから大人になったとは簡単には言えない辛さがあった。 :blob_cry:

登場人物たちの思惑が複雑に絡み合って、仮初の家族の崩壊もあり、度々登場する"運命"、"家族"というワードを嫌でも意識させる展開が続き、いよいよ終わりに向かって動き出しているのだなと感じた :blob_cry:

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