追悼
この一年半を、本当に、『ドラゴンボール』を支えに生きてた。スーパーヒーローから見返して出会い直した物語のいろんなところで鳥山先生のすごさを思い知った。スーパーヒーローと、サンドランドと、継いだ人たちに委ねていた彼らを鳥山先生が自分の手の中に引き直してくれたことが嬉しかったし、鳥山先生によって生まれるキャラクターのパワーの底力を思い知った。DAIMAの放映も楽しみにしてる。まだこれからたくさん鳥山先生の絵が見れると当然思ってた。心から悼んでいる、ご冥福を祈っている。だがどうしても、悔やまれる。昼休みに会社で訃報を目にして、全身から血の気が引いた。家に帰って、かなしい、と呟いてから涙が止まらない。