自宅での映画鑑賞の手段がDVD〜BD、BS録画、だった頃は自宅であっても出来る限り映画館に近い感覚で一本見通すぞ、というのをこだわりにしていたけどネトフリやアマプラをスマホで観るようになってからは寝っ転がりながら観て眠くなったら中断、続きは明日、みたいの平気でやるようになっちゃった

倍速視聴とかファスト映画とかなんだかなあと思いつつあまり強く言えないのは、俺自身サブスクによる時代の流れとともに劇場公開作品の作り手が想定している鑑賞方法では無いであろう細切れ視聴をやっちゃってるからというのがある
初期のキューブリックとかVHS家庭普及以前の完璧主義者的映画監督が当時の価値観のまま今にぶっ飛んできたら倍速も細切れも均等に批判するんでないかという気はするしなぁ

トリュフォーか誰かが家庭用ビデオ黎明期(VHS対ベータ戦争最中くらい?)に「これからは家庭で映画を観られると平気で中座されるようになるんだろうなあ、やだやだ」みたいな事言ってたんじゃなかったっけ、何もかもあやふやな記憶だが

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ていうかそのくらいまでに遡るとそもそも劇場サイズのスクリーン以外で観られる事を嫌った作家の発言も結構あったような気ぃするしな

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