→ これはジャニー喜多川氏の性犯罪問題とは別の、集団心理や権力を利用した問題で、新体制になったとしてもこれがなくならないであろうことを予言してしまった。
テレビメディアなども拍手したり望月記者を嘲るなどこれに追随する態度だった訳で、救いのなさが会場を埋め尽くしていた。
スマイルアップという新社名も被害者の心理を逆撫でするような名前をよくも付けられたなと感心する。何もわかっていない。
辛い気持ちがなくならない人に「笑顔」と言ってどんな気持ちになるのか。想像力が無さすぎる。彼らはまだ異常性の中に棲んでいる。
自分たちを支えてくれる人たちとだけ笑顔になりたい、そういう気持ちが名称からダダ漏れしている。
まぁ芸能界という世界はその異常性のファンタジー世界の住人なのかも知れないが、日本社会自体と同様で、ここにきても正気を取り戻さないのであれば、それはやはり滅びは避けられないだろうと思う。
それを確認できた場でもあった。
社会の空気からして「ジャニー」の名を使えない、その流れを断ち切らざるを得なかったというのはまぁそうだろう。
しかし新会社スマイルアップ?は恥ずかし過ぎて支持できない。
そう言えば協力会社スマイルカン○ニーなんて会社もありましたね。臭いものに蓋をしてみんなで笑顔!
実に素敵な社会ですよね。