「生産するための、再生産」みたいな価値があるけれど、それが嘘なんだよね。「再生産」と呼ばれるものの、豊かさが無視されている。経済的報酬も少ないか、ない。
北村教授への誹謗中傷について、東京地裁が加害者に220万円の高額賠償判決を命じました(武蔵小杉合同法律事務所、2024/4/17)
http://www.mklo.org/archives/1952
〈北村紗衣先生のコメント
(略)
現在の日本では、ネットで他人に対して誹謗中傷や嫌がらせを行い、被害者から訴訟を起こされるとお金を募って多額の寄付金を集めるという行為が横行し、もはや一種のビジネスモデルと言えるような状態になっています。こうした人々が訴えられて敗訴したとしても、賠償金の金額は通常少額です。名誉毀損を行った当人の手元には、賠償金や裁判費用を払った後も寄付で集めたお金が残ります。訴えた被害者が苦しみに耐えた人生の時間、裁判で戦うために苦労した時間は戻ってきません。訴訟をして判決で勝てたとしても、加害者は結局もうかります。〉
「200部売れた!」というご連絡が出版社さんからあり、ひとまずは安心。
書店さんにまだあまり出回っていないので、ほぼ出版社さんのサイトからの直のご購入のようです。本当にありがとうございます!!
さあ、今日はのんびり過ごした!
今晩は筍のバター醤油炒めだよ!筍の一番好きな食べ方の一つ!!バターで炒めると、甘みが増すような……。ちょっとアクがあって、ホクホク、シャキシャキ!醤油を焦がして、風味良く……。
あとは、鯛のカルパッチョを!
#幻聴と闘う晩御飯
ナッジ(nudge)という戦略がいつも卑怯だなと思うので、ジジェクには60%くらいの賛同……。
いつものジジェク。
見かけ上の寛容さに隠された権力について語るジジェク(日本語字幕)
https://www.youtube.com/watch?v=8kpCRWj_GNQ&si=YVSZYC_grQxp5wHD
現代の流行では「語彙への憧れ」みたいなものは薄いんだなと思う。「難しい単語や表現は使わずに小学生でもわかる言葉で書くのが天才」みたいな。
私は「語彙への憧れ」は割とある方なので、ちょっと不思議。「自分に負荷を全くかけないのが"優しい"」とはあまり思えない(「新しい単語や表現を教えてくれる方が"優しい"」かもしれないし)
俳人・岡田一実。俳句とか考えごととか。美味しかった話とか読んだ本の記録とか香水(主に量り売り)とか旅のこととかいろいろ揺らぎつつ。幻聴があり、人生はだいたい徐行。 HAIKU,for its own sake. she/they
句集に『境界ーborderー』(2014)、『新装丁版 小鳥』(2015)、『記憶における沼とその他の在処』(2018) 、『光聴』(2021)。単著に『篠原梵の百句』(2024)。新句集『醒睡』(2024)上梓しました!