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去年、現代俳句協会の大会で評論賞の審査員のジェンダーバランスを是正せよ!(現在、全員男性)とスピーチしたら、あとの懇親会で偉い男性から「なら、あなたがなればいいじゃない!」って言われた。私に言うな、執行部に言え。

てか、その発言も別に本心ではなく、そういう風に言えば黙るだろうと当て込んでいるんだよね。過去の評論賞の受賞者には女性も多数いるのだけれど、それを一またぎした格好で吊るし上げてやったらさぞ憎まれるだろう、うひひと踏んでいる。最悪だよね。偉い中高年男性ならではの感性でねばねばと政治的に絡まれたの、不快だった。

この男性の発言はジェンダーバランスの是正を「自分(女性)が審査員になりたいから言っている」という話に矮小化している。評論賞の応募者は女性の方が多いハズ。少なくとも応募者の比率に合わせるべきではないでしょうか(部外からすみません)

そうなんですよ……。たぶん国政なども同じ感じだと思います。うんざりしますよね……。

いかにも古い偉いさんが良いそうな台詞ですね。現代俳句協会の「現代」の意味を考えてほしいものです。

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