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誤った判断や態度の人や他者の意見を都合よく捻じ曲げてしまう人に「統失か!」とか「幻聴がきこえるなら病院へ行け!」とか、SNSだと本当に多くて、左派やリベラルを自称している人でも結構いる。「電波か!」とかね。
その人等は、本当に心配して医療にかかるのを薦めているのではなく、悪魔化して排除したい差別心から発言しているんですよね。障害を名指すことが侮蔑を表すのだとしっかり理解して使っているのです……。で、言われた方は「そんな障害”なんか”じゃない」とか言ってまた新たに当事者を踏みつける……。暴力の連鎖です。

私達も普通に隣りにいますよ、と。
そんなことも思い出しました。


私も色んな人を踏みつけて歩いているのではと思います。気をつけて歩いてはいるのですが。

皆でお互いを見て気をつけて歩けば踏むことも減って、もし踏んでしまったときも素早く謝罪し修整できるのではないかと思います。

私は「病気か」「頭がおかしい」も今となっては気になっています。「男みたいだ」「女みたいだ」もですね。当事者を踏みつけているように感じます。

あと、「宗教か」もですね。私自身は無宗教ですが、宗教を大切にきちんと生きている人をたくさん知っているので、その人達を侮辱しているように聞こえてしまいます。

どうでしょう、対策としては、言いたいことを比喩ではなく具体的に述べると関係のない人を踏みつける間違いを避けられるのでしょうか。どうかな…

@pandapanda 私もたぶん多くの人を踏みつけたりもしていると思います……。
一つ一つを比喩を使わず具体的に言うのは、正確にはなりそうですが、労力がかかります。健康などの余裕のない人にまで完全に求められるか、というと難しいと思います……。
まずは「比喩に扇動性があるときは特に差別表現になりやすい」と意識のどこかに置いておく、というのが大事かもしれません。
そして、うっかり使ってしまったら謝る。「謝罪」は「差別する快感」と「謝罪する快感」と「許される快感」を全部味わえる、という意見もあります。踏まれた当事者は許さなくて良い。けれど踏んでしまった者は、謝罪せずに知らんぷりするよりは謝って自身を省みる方が、僅かに誠実なように思います。


気付けるよう努めよう…
なにしろ気づけないと謝れない…
それが心配です

比喩表現って味わいがあったり面白かったりするので使いたくなるんですよね…
で、悪い方向でないか確認は必要だと思うんです、だって日本市民は湾曲表現が大好きで多用してしまうから。たぶん英語話者と比べると、何を言わんとしているかわからないくらいに使っちゃうんじゃないかしら。言葉の性質と市民の気質ですよね、クッキリしない文章、主語を抜いてボヤ〰と薄めて責任を逃れる。

そして自分自身が何をやっているかわかんなくなっちゃう、差別も。

あ、なんかあったら教えて下さい。即、謝らせてください!!🙇

@pandapanda いやいや、教えられることは少く、私もまだまだ模索中です。でも、それで良いとも思っていて。ゆらゆらに揺れながら、仮の「指針」みたいなものを見つけつつ、少し経ったらまた「指針」を取り直す。そういうのが私はいいな、と思っています。

比喩は豊かで、ステレオタイプに陥りそうなときには助けてくれますよね。
そこも「絶対に使わない」ということではなく、ゆらゆらと、でも「芯」みたいなものを見つけながら、ぎちぎちで苦しみすぎてぺしゃんこにならないように、生きていきたいかな、と。私はそう思っています。

「こらこら、そういう物言いはダメだよ」とお思いになったら、私にもお教えくださいね。

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