後漢から魏晉にかけて、賦が潜在的に小説(novel)の機能を獲得していく形勢、みたいなテーマでかけないかしらん。張衡から陸機・潘岳あたりまでで。(すぐには無理)

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説話と小説のちがいはなにかうっすらかんがえていて、小説にあって説話にないのは「生活」かもとおもったが、やはり小説は都市的といえるのかもしれない。極論すれば農村に「小説的生活」はない。そういう意味で、都市をえがく賦のなかに小説が胚胎したとしたらうなずけるのかもしれない。

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